2014-01-01から1年間の記事一覧
まんがくらぶ2014年7月号の感想 『父とヒゲゴリラと私』 小池定路 哲哉くんの数学知識に匹敵する、だいちくんの昆虫知識。 『森田さんは無口』 佐野妙 ナチュラルボーンレディーキラー。 『迷走乙女日記』 小池恵子 鳥の濡れ羽色じゃなくて、烏の濡れ羽色。 …
まんがライフSTORIA Vol.6の感想 『動物のおしゃべり』 神仙寺瑛 2コマ目、股の間から、このアングルで頭が見えることはないような。 『これでおわりです。』 小坂俊史 最後のひとつ 小坂漫画では珍しい恋心を巡るエピソード。 ほぼファミレスのみに舞台を限…
まんがライフMOMO 2014年7月号の感想 『私設花野女子怪館』 ももせたまみ 妖怪研究会が発足するというのは、物語にひとつの核ができていいかも。 『ちとせげっちゅ』 真島悦也 読者をミスリードさせたのが、実はミスリードなんじゃないかと思いつつ、次回最…
まんがタイムオリジナル2014年7月号の感想 『社外秘!神田さん』 大乃元初奈 20世紀の値切り術という感じ。配送先も配送日もバラバラの買い物を、週末の閉店間際に申し込むのは迷惑な客では? 『おかん』 小坂俊史 「オトナの仕事」 晴れ女としてのスペック…
まんがくらぶオリジナル2014年7月号の感想 『うしろのご先祖様』 勇人 下着メーカー社員という設定を、今後どう生かしていくのか注目です。 4コマ漫画と下着メーカーという組み合わせは、意外と多いですよね。『恋愛ラボ』とか『よせ☆あげ』とか。 『たば…
ビッグコミックオリジナル2014年6月5日号の感想 『まどいのよそじ』 小坂俊史 ヒレカツとロースカツを擬音付きで似せる画力。 孤独のグルメっぽい展開から、即座に夢に行って、即座にオチに行くスピード感。 マイコさん、小坂漫画史上まれにみるダイナマイト…
まんがライフ2014年7月号の感想 『紡木さん家の場合』 碓井尻尾 「わしづかみ」 衝撃の展開。 『となりのエロチカちゃん』 後藤羽矢子 城の絵は小田原城か。 『黛さんは心臓に悪い』 柴 画力の高さを遺憾なく発揮。見た目は怖いが行動はラブリー。花壇の手…
まんがライフオリジナル2014年6月号の感想 『晴れのちシンデレラ』 宮成樂 みかんの花咲く丘はこちら。 「ヒトガタ」 『ぐ〜チョコランタン』に似たようなやつがいたような。 『だから美代子です』 むんこ 短期間に水の事故3件の危険スポット。 『よっけ家族…
まんがくらぶ2014年6月号の感想 『父とヒゲゴリラと私』 小池定路 舞台が北海道なので、6月号で花見。 「将を射んと欲すれば先ず馬を射よ」と考えないところが、ゆりかちゃんのいいところでもあり、欠点でもあり。 3人で桜の下をただ歩いていくだけなのに、…
まんがライフMOMO 2014年6月号の感想 『青春甘辛煮』 碓井尻尾 「発生」 手入れしていても、していなくても引かれる位置にきのこ。 「成敗」 竹刀じゃなくて木刀つかんだ! 「そこまで」 ギリギリの下ネタ。 『崖っぷち天使マジカルハンナちゃん』 佐藤両々 …
まんがタイムオリジナル2014年6月号の感想 『ラディカル・ホスピタル』 ひらのあゆ プライベートの蓮見師長は、最後だけでなく、最初にも出ていたのですね。エリザベス・フェラーズのミステリに『猿来たりなば』という作品があるのですが、似たような仕掛け…
まんがくらぶオリジナル2014年6月号の感想 『まほろばきっさ』 tugeneko タイトルバック: あんずさん腰が高い。 『はるまち・ダンス』 佐藤両々 妹のメールを介した恋人同士の会話。 『猫系彼女と草食男子』 こいずみまり 小早川さん、狼の皮をかぶった羊。…
2014年5月5日は、同人誌即売会コミティア108へ。 回ったサークルは、すこやかペンギン(霜風るみ先生)、さるさるの惑星(仙石寛子先生)、ぷーるぐえとわす(くらりっさ先生)、れんれんと晶(カワハラ恋先生、北条晶先生)、ON LIBERTY(橘紫夕先生)、両…
まんがライフ2014年6月号の感想 『ラジ娘のニュース』 小坂俊史 経済担当の江好デスクは、「エコノミ」さんですね(読み方が分かるのに5分くらいかかった)。紙に「8」って書いて、縦にしたり横にしたり、あーでもない、こーでもないと考えている姿はシュー…
ビッグコミックオリジナル2014年5月増刊号の感想 『まどいのよそじ』 小坂俊史 第3回 実家 『まどいのよそじ』なのに『これでおわりです。』なコマが。 小坂漫画に子持ちのキャラは珍しい。遠野に移住した経験を持つ作者が語る一人暮らしの魅力には説得力あ…
まんがライフオリジナル2014年5月号の感想 『野村24時』 板倉梓 「野村と雪」「あたたかいもの」 手を握られた。涙を流した。握り返した。 「夢じゃなくて現実」 見たことのない雪さんの表情。 『よっけ家族』 宇仁田ゆみ 爆発しなくてよい「リア充」な家族…
まんがくらぶ2014年5月号の感想 『父とヒゲゴリラと私』 小池定路 1コマ目、写真うつりで苦労しそうな親子。 「ミサイルが撃てる自転車」が好きなみちるには、どおくまんの漫画『熱笑!!花沢高校』をプレゼントしたい。 『シネマに恋して』 にしうら染 高校時…
まんがライフSTORIA Vol.5の感想 『スパロウズホテル』 山東ユカ 私屋カヲル先生が登場する号で、サーバルキャットを登場させる心憎さ。名前は『ばるたん』ではなかったけれど。 『ラーメン大好き小泉さん』 鳴見なる 納豆キムチレアチーズラーメン(岩手)…
まんがライフMOMO 2014年5月号の感想 『青春甘辛煮』 碓井尻尾 「管轄外です」 『三枚のお札』的な。 『イヴ愛してる』 伊藤黒介 自由を謳歌しているはずの悪魔たちが、「魔王とは何か」をブラックボックスにしたまま、悪魔社会の社畜として従順に任務にあた…
まんがタイムオリジナル2014年5月号の感想 『ラディカル・ホスピタル』 ひらのあゆ 玄田さん→劉備玄徳、長井さん→関羽雲長、徳永さん→張飛益徳。名字は字(あざな)に由来。 『らいか・デイズ』 むんこ まなみが苦労しそうだ。壊滅的な状況が平気な男は、家…
まんがくらぶオリジナル2014年5月号の感想 『たばたちゃん派』 みずしな孝之 これまでは自宅周辺が舞台ということで、定番の背景のみでやってきましたが、幼稚園が舞台に加わると、今までよりシチュエーションが分かる背景が必要。とは言え、このシンプルな…
ビッグコミックオリジナル2014年4月5日号の感想 増刊で連載している小坂俊史『まどいのよそじ』が出張掲載されているということで購入しました。 『まどいのよそじ』 小坂俊史 最初の感想は、長編漫画のただなかに、短編漫画ならではの文法で切り込んできた…
渋谷のラーメン店、喜楽の中華そば。 オイリーなこってりさに、ガツンと太麺、揚げネギの香りと、現代で堂々と勝負できる老舗の醤油ラーメン。強烈な印象は昔と変わりません。 油と揚げネギのインパクトなので、どうしても後半はパワーダウンするのと、チャ…
まんがライフ2014年5月号の感想 『紡木さん家の場合』 碓井尻尾 マザー牧場には、ジンギスカンだけではなくて、かわいいメニューもあるようです。食べるのがかわいそうという意味では同じですが。 『新フリテンくん』 植田まさし 「リストラ要員」 窓際族は…
まんがライフオリジナル2014年4月号の感想 『おうちがいちばん』 秋月りす 新入生と新入社員の季節。淘汰の波の中、春野さんは、『OL進化論』のりんごちゃんのように、何か月かは粘れるか。 『野村24時』 板倉梓 「マーライオン」 マカオに行くのに、間違え…
まんがくらぶ2014年4月号の感想 『有閑みわさん』 たかの宗美 サーキュレーターを花粉除けにするためには、高性能の吸込口フィルターが必要。 『父とヒゲゴリラと私』 小池定路 「現実にいる人?」と聞いているみちるの口が、四角いのがかわいい。 「実は…」…
1.はじめに 以下の記事は、小坂俊史先生の4コマ漫画『せんせいになれません』に登場するキャラクターの登場回数および台詞の数をカウントした結果です。 単行本1巻〜8巻までを対象にして、6年1組、6年2組の生徒80人と、教職員8人の登場回数と台詞を数えま…
まんがライフMOMO 2014年4月号の感想 『イヴ愛してる』 伊藤黒介 すず死なねえかな。 『青春甘辛煮』 碓井尻尾 カラーページの使い方が適切。 「笑わすな」 読者も抱腹絶倒。 『崖っぷち天使マジカルハンナちゃん』 佐藤両々 「転職」という言葉が頭をかすめ…
まんがタイムオリジナル2014年4月号 『らいか・デイズ』 むんこ 「パパママ」 パパママが嫌いなわけではない来太。 『おかん』 小坂俊史 「家にたんまりと」 ちなみに、ヤマザキ春のパンまつりは、2月1日〜4月30日の3ヵ月開催。期間長いなあ。春と呼ばれる期…
まんがくらぶオリジナル2014年4月号の感想 『はるまち・ダンス』 佐藤両々 同じボタンを取られるのでも、女子高では微笑ましく、男子校では…。 初心なさっちんがかわいかったです。 「もやり」 1コマ目の雄太君、第2ボタンが復活しているのですが…。無限第2…