2008-05-01から1ヶ月間の記事一覧

燦燦斗のラーメン

東十条の燦燦斗でラーメン(チャーシュートッピング)。 燦燦斗といえば、つけ麺というイメージが強いのですが、ラーメンも非常においしいです。行く度に、どちらを食べるか、迷ってしまいます。 ラーメンでは、濃厚な豚骨魚介スープのうまさが、格別です。…

まる玉のらーめん

川口のまる玉で、らーめん。この店は、鶏白湯ラーメンの先駆けとなった店で、いくつか支店も出しています。 黄金色の綺麗なビジュアル。鶏の旨みが溶け出たスープが、低加水の細ちぢれ麺に、よく絡みます。具は、チャーシュー、青葱とアオサという海草。この…

よにんぐらし4巻

宇仁田ゆみ先生の、家族を描いたショートストーリー集。 タロー、ちはる、ゆり、コタローの4人家族の生活が、細やかに、にぎやかに描かれます。ある意味で、理想の家族像ですね。 この巻で完結です。おまけ漫画では、成長したゆりとコタローの姿が描かれます…

うさぎドロップ4巻

宇仁田ゆみ先生の子育て漫画。 女嫌いの30男ダイキチが、父親をなくした親類の少女、小学1年生のりんと、二人三脚で生活をしています。 いとこの家出、参観日、かぜひき、なわとび、歯の生え変わりなど、子供と大人の日常が、丁寧にリアルに描かれます。り…

そこぬけRPG2巻

ゲーム制作会社の内幕を描いた、佐藤両々先生の4コマ作品の2巻めです。 中堅ゲーム会社エクスチェンジャー広報部のゲボキュー(下僕の久太郎、ピンクの全身タイツを着ています)が、今回も女王カナさんに、こき使われます。 ちなみにエクスチェンジャーとい…

やまいだれ1巻

小坂俊史先生の久しぶりの単行本。待ちに待った一冊です。 あえて、笑いに結びつきにくい「病気」をテーマにして、とことん笑いにこだわった4コマ漫画作品です。まんがくらぶオリジナルで連載中。 小坂先生単独での単行本は、『サイダースファンクラブ』の2…

ビッグコミック増刊号

ビッグコミック2008年6月17日増刊号の感想。 ただし、この雑誌は、小坂俊史先生の『れんげヌードルライフ』だけを目当てに買っているので、感想も、れんげだけです。 『れんげヌードルライフ』 小坂俊史 タイトルバック、ラーメンが弁当とはかわいそう。でも…

今月のまんがライフオリジナル

まんがライフオリジナル2008年6月号の感想 『おうちがいちばん』 秋月りす さりげなく季節を先取り。梅雨を意識して、雨のネタが多いです。 他の漫画でも今月号は、梅雨ネタが多いですが、ちょっと気が早すぎる気もします。 『ちいちゃんのおしながき』 大井…

倒立する塔の殺人

皆川博子でなければ書けない、美しく麗しく残酷な少女たちの物語。 戦中、戦後の女学校を舞台に、作中作というかたちで、少女達の物語が記されてゆきます。空襲が、死が、すぐ隣にあった時代。学徒動員で労働する少女達。殺されるのはいったい誰? 精緻に仕…

フリッツと満月の夜

ポプラ社から出たティーン向け小説の1冊。松尾由美の少年ミステリーです。 カズヤとミツルが、老婦人の遺産の謎に迫ります。 とても読みやすいので、すいすいと読んでいると、周到に張り巡らされた伏線に気づけません。真相は目の前にあったのに! 肩が凝ら…

今月のまんがくらぶ

まんがくらぶ2008年6月号の感想 『有閑みわさん』 たかの宗美 有能な主婦は、5月までコタツを出したままにしないと思います。 変態とダンナ様の顔の区別がつきません。 ダンナ様は、夜寝るときは、眼鏡を外すべきだと思います。 『アパートの部屋貸します』 …

喜楽々の限定ラーメンとお好み焼きロール

東川口の喜楽々で、5月3日〜5日限定の、ホッキ貝と旬野菜のらーめん。キャベツと、名前も知らないような沢山の野菜が乗っていて、やさしい味です。 ホッキ貝は、スープのタレに使われているとのこと。じっくりスープを味わうと、確かに貝の後味が残ります。 …

中本の冷やし味噌卵麺

中本目黒店で、5月限定の冷やし味噌卵麺(ひやしみそらんめん)。味噌卵麺の、つけ麺バージョンです。スライスした卵と、もやしの唐辛子炒めで、ボリュームたっぷり。かなり辛いメニューです。 もやしの唐辛子炒めが美味しいのですが、辛い味噌スープに浸か…

コミティア84

同人誌即売会、コミティア84へ。戦利品の一部を以下に。 『ジャポニカ自由帳22』と、柘植文先生の『人妻SF』。柘植文先生には、サインもいただきました。 ジャポニカ自由帳は、コサカトシフミ先生の『鍵にこまわる』と、こてはし直樹先生の『背水の陣』。『…