まんがライフMOMO2008年6月号の感想 『ポヨポヨ観察日記』 樹るう エリちゃんの飼い主家庭が判明。 『アイドル伝説えり子』と田村英里子、若い読者さんは、ご存じないのではないかしら。アニメにもなったアイドルです。現在で言うと、『きらりん☆レボリュー…

まんがタイムオリジナル2008年6月号の感想 『らいかデイズ』 むんこ 扉絵、お嬢様なまなみちゃんと、メイドさんな女の子たちが、かわいいです。 まなみちゃんと小西くんのデート話。恋に恋するまなみちゃんと、超鈍感な小西くん。微笑ましいエピソードです。…

まんがライフ2008年6月号付録の『ライフの手帳』に、小坂俊史先生の『わびれもの』が出張編として載っています。中野駅から中央線ガード下の風景を巡る散策です。 同じルートを回ってみたので、写真でレポートします。 中野駅を出発します。 中野駅からは、…

はやみねかおるの児童向けミステリー。「ピラミッドキャップの謎 前編」となっています。 青い鳥文庫では、異例の450ページ強の長さ。でも、仮面舞踏会が始まるのは、300ページを過ぎてからです。あまりバランスが良いとは言えません。 超人的な怪盗クイーン…

北森鴻の連作短編集を、一気読み。 三軒茶屋のビアバー、香菜里屋（かなりや）シリーズ。 ミステリーというよりは、やや推理を含んだ奇談集といった趣きでしょうか。奇談集としてのミステリーという意味では、泡坂妻夫に近いテイストも感じます。ただ、こち…

山口雅也の短編集。傑作短編集『ミステリーズ』、『マニアックス』に続く、第3弾。前2作と比較すると、やや軽めですが、読み応えのある作品が揃っています。 ドッペルゲンガー、都市伝説、ナチスドイツなどにまつわる奇談集。 表題作の『モンスターズ』が、…

まんがくらぶオリジナル2008年6月号の感想 ジグソーパズルプレゼント これは欲しい。作家の個性が出て面白いですね。富永ゆかり先生のが、特に楽しそう。こういうときに、普段より倍率の低そうなWiiに応募してしまうのは、4コマファン失格でしょうか。 『が…

東川口の喜楽々で、つけ麺と、しらすと梅おろしご飯。 つけ麺は、自家製麺の太麺で、食べ応えがあります。つけ汁は、味噌とも醤油ともつかない独特の味、八町味噌系の味が少しします。揚げ葱の香りが生きて、魚介系のうまみも、比較的強く出ています。食べ終…

まんがライフオリジナル2008年5月号の感想 『おうちがいちばん』 秋月りす タカヒコさんのご両親が遊びに、でもケンカ中。ケンカの原因が、便座の上げ下ろしでは、平和なものです。 『動物のおしゃべり』 神仙寺瑛 仲良し兄妹で、ほほえましいです。 「瞬殺!…

北森鴻の連作短篇。花菜里屋シリーズ一作目。三軒茶屋のビアバーを舞台にして、様々な謎が解かれます。花菜里屋シリーズの完結を受けて、今更ながら読んでみることにしました。 レベルは非常に高い連作ですが、自分の好みからすると、ややウエットかな。 花…

中本目黒店で、4月限定メニューのチャンプ勇。 少量のスープを使った和えそばで、半熟卵、大量の白髪葱、アスパラ、マーボ、野菜、北極肉と、非常に具沢山で、食べ応えがあります。 スープは冷やし味噌と同じかな？辛味の強いスープが、麺と絡みます。 住所…

武蔵浦和のむさし坊で、むさし坊らーめん（細麺）。 ここのらーめんは、鶏白湯のさきがけで、なおかつ単純な鶏白湯でなく、魚介系素材との組み合わせになっています。派手さはないけれど、安心できる奥深い味です。 卓上の塩昆布を入れると、うまさが一段と…

玉川高島屋の平田牧場で、三元豚の厚切りロースかつ膳。 豚肉の質が高く、肉も脂身もおいしいとんかつです。ソースの味が、いまひとつなので、かつに付いてくる藻塩と、からしをつけて、塩とんかつで食べるのがおすすめです。豚肉が良いので、塩でも十分おい…

二子玉川の高島屋の資生堂パーラーでオムライス。銀座の本店で食べると、相当に高額なメニューですが、デパートでならば、リーズナブルな値段で食べられます。 卵、鶏肉、トマト、米といった素材のレベルが高く、見て美しく、食べておいしいオムライスです。…

我孫子武丸の連作短篇。ペットにまつわる事件を描いた軽ハードボイルド。 最近の我孫子武丸は、極端な寡作で、本作も久々の単行本です。 実力がある作家なので、面白さ、読みやすさは、非常に高水準ですが、いかんせん地味なことが気になります。ちゃんと売…

まんがくらぶ2008年5月号の感想 『有閑みわさん』 たかの宗美 単行本発刊記念で、『主任がゆく』とのコラボ作品。出版社の壁を越えて、こういうことをするのは珍しいですね。 『天使の事情』 神仙寺瑛 湯布院くんが元通りに。湯布院温泉は「ゆふいん」と「ゆ…