2010-11-01から1ヶ月間の記事一覧

中本目黒店の冷味タンメン(醤油)

中本目黒店の2010年11月の月替わりメニューは、冷味タンメン。味噌、塩、醤油が選べます。味噌、塩と食べたので、最後は醤油で。 基本的には、塩バージョンに近く、炒め野菜が載ります。タンメンベースに、やや控えめな醤油ダレが加わって、最初はまろやかな…

中本目黒店の冷味タンメン(塩)

中本目黒店の2010年11月の月替わりメニューは、冷味タンメン。味噌、塩、醤油が選べます。前回は味噌だったので、今回は塩で。 味噌バージョンが、「味噌タンメン+冷味あん」だったのに対し、塩バージョンは、「湯麺+冷味あん」となっています。中本ファン…

喜楽々の自家製ベーコン飯 〜ハニーマスタードかけ〜

東川口のラーメン店、喜楽々の2010年11月の今月のご飯は、「自家製ベーコン飯 〜ハニーマスタードかけ〜」。 ドラム缶の燻製装置から手作りしたベーコンのソテーにハニーマスタード、たっぷりのネギといろどりのレッドペッパー、さらにはブルーチーズをトッ…

コミティア94

このあいだの日曜日、2010年11月14日は、同人誌即売会コミティア94へ。 寄らせていただいたサークルは、うどん会(寺島令子先生、てらかわよしこ先生)、WATTS TOWER(板倉梓先生)、ジャポニカ自由帳(小坂俊史先生、重野なおき先生)、薔薇とチョップ(矢…

こういう了見 噺家ほど素敵で不安な商売はない!?

新進気鋭の若手落語家、古今亭菊之丞師匠の自伝的エッセイ。 軽妙な語り口で前座、二つ目の修業時代や、真打昇進披露興行の裏話などが描きだされます。興味深い芸談もあり。 すらすらと読めます。読み口の軽快さ、爽快さは、落語の芸風と通じているところが…

せんせいになれません 7巻

2010年11月6日発売の、小坂俊史先生の4コマ漫画新刊。 小学校の先生と小学6年生の子供たちのドタバタ。月刊まんがくらぶでは『ぼのぼの』に次ぐ長寿連載です。リアルの世界ならば、登場人物の小学6年生たちが誕生したころから、連載が続いています。勢いいま…

中本目黒店の冷味タンメン

中本目黒店の2010年11月の月替わりメニューは、冷味タンメン。味噌、塩、醤油が選べます。今回は味噌で。 基本は味噌タンメンで、上に冷やし味噌スープの餡が載ります。さらにネギを散らして。 餡をスープに溶かすと、辛さが3段階くらいアップ。味噌タンメン…

こめぐら

倉知淳のミステリ短編集。「なぎなた」の姉妹編。 やや上級者向きです。というのも(ネタバレ)肩すかし芸の作品が多いから。ミステリをある程度読んだ人たちのほうが、これを十分に楽しめるかもしれません。 とはいえ、『Aカップの男たち』は愉快だし、『遍…

なぎなた

倉知淳のミステリ短編集。『こめぐら』の姉妹編。 倒叙あり、記述トリックあり、フィニッシングストロークありのにぎやかな短編集。シンプルな仕掛けと、楽しい文章、人を食った着想。著者によるあとがきも充実。 『こめぐら』より、まずこちらのほうを先に…

謎解きはディナーのあとで

東川篤哉の連作短編推理小説。 軽快な文体、愉快なキャラクターで描く、高度なフーダニット集。主人公の女刑事は、実は大企業グループのお嬢様。名探偵は、お嬢様の執事兼運転手。ときどき主人に暴言を吐きます。 純粋に「犯人は誰か?」を考えることのでき…

今月のまんがタイムオリジナル

まんがタイムオリジナル2010年12月号の感想 最終回ラッシュ。特に下位打線が大幅入れ替えに。 『球場のシンデレラ』 小坂俊史 「立ち上がれないダメージ」 内野手の桜井さん、江崎さん負傷。児玉さん変顔その1。深田さんは、クールを通り越して人非人。 「…

今月のまんがくらぶオリジナル

まんがくらぶオリジナル2010年12月号の感想 『私のちょい足しグルメ』 企画ページ 「小坂俊史」 フライドオニオンやフライドガーリックの代替品かな。肉抜きカレーは、いしいひさいち『バイトくん』でも、定番のネタですね。 「ひらふみ」 うまそうだなあ。…

今月のまんがライフオリジナル

まんがライフオリジナル2010年11月号の感想 『おうちがいちばん』 秋月りす 「子供の大志」 ひわちゃんは、どんぐりを植えるのが好きな少女。以前にも拾ってきたどんぐりを、ゆでられたことがあったような。 「衝撃の告白とおでん」 さすがは姉妹。息の合っ…

今月のまんがくらぶ

まんがくらぶ2010年12月号の感想 『父派なわたしじゃいけません』 渡辺圭祐 キャラのディフォルメが固まってきましたが、小学生、高校生、大人の見分けがつきにくくなっています。 『せんせいになれません』 小坂俊史 単行本発売記念2本立て、その1。 「す…

先月のまんがくらぶ

まんがくらぶ2010年11月号の感想 「男女共学の学園を舞台にしながら、ほおっておくと女子しか出てこない漫画」といえば、まず『あずまんが大王』が頭に浮かびます。初めて『あずまんが大王』を読んだときには、描きたい対象しか描かないという潔さに、感心し…