まんがライフオリジナル2010年1月号の感想 『おうちがいちばん』 秋月りす 割合と静かな年越し。毎月のページ数が6ページになったので、エピソードの組み立てかたも、以前とは変わってきそうですね。 『おうちがいちばんトリビュート』 まさか柘植文先生の模…

少なくとも、しばらくは食べられなくなりそうなので、行ってきましたよ。ウェンディーズ。ミーハーと言わば言え。 いつもの味。されど、上京したてのころは、これぞ東京の味、都会の味という印象だったなあ。 さらばウェンディーズ。景気が良くなったら、ま…

まんがくらぶ2010年1月号の感想 『もしも主人公の性別が逆サマだったら!?』 企画ページ。でも、男女入れ替えというネタを、4コマ1本で表現するのは無理があったようですね。設定とキャラクターを説明するだけで終わってしまっています。1作品2ページくらいは…

東川口のラーメン店、喜楽々の2009年12月の今月のご飯は、「旬の！ゴボウと白菜のクリーム煮 〜ホタテのポワレ添え〜」。 ご飯の上に、ゴボウ、白菜、豚肉を、クリームとバターで煮たものが載ります。味噌のような、酒粕のような風味もします。それに、ホタ…

中本新宿店の2009年12月の月替わりメニューは、「ともっクリーミー」。変わった名前ですが、考案者の名前がはいっているようです。 スープは豆乳が入ってマイルド。ただし、パネルには辛さひかえめとありますが、しっかりと辛いです。具が唐辛子炒めなのもあ…

目黒のラーメン店、かづ屋で、ワンタンメン。 オーソドックスなラーメンに見えて、なかなかただものではありません。まず、香りが秀逸。上品な魚介の香りで、実に香ばしいです。 写真のとおり、見た目が非常に美しいのですが、食べても、その期待を裏切りま…

目黒のラーメン店、ラーメンゼロで、ラーメンゼロ。 せたが屋系列のお店で、全く味付けをしていないラーメンが売り。味噌も醤油も、塩さえも使っていないそうです。 おそるおそる食べてみると、スープの塩気は、予想よりもあります。いかにも現代的な重層型…

石持浅海の長編ミステリ。倒叙ものですが、ひとひねりしてあります。 そもそも、単純な倒叙ものは、長編小説にはなかなか向きません。そこで、倒叙ものの長編においては、倒叙のほかに、なにか仕掛けを用意してあることが多いです。この作品の仕掛けは、密室…

まんがライフMOMO 2010年1月号の感想 『天使のお仕事』 佐藤両々 タイトルにちなんで、天使が天使を産んだ、というところでしょうか。王子とモモのイチャイチャぶりに、『キックオフ』を思い出しました。次回最終回。 「それぞれの役割」 3コマ目、二人の世…

まんがタイムオリジナル2010年1月号の感想 2009年12月号より、加藤碰夫氏から桜井嗣治氏に編集長が交代。一般論として、連載を入れ替えたがるのが、新編集長の習性だとか。いしいひさいち先生の漫画にも、そんなネタがありました。そのせいか、今月で『L16』…

まんがくらぶオリジナル2010年1月号の感想 『こうかふこうか』 佐藤両々 「ようこそ」 ウォルターは『HELLSING』かな。王子属性、パティシエ属性に加えて、執事属性か。ハイスペックだな、寧々ちゃん。 「ひとつひとつ作りました」 岩井のダメさが際立つなあ…

まんがライフ2010年1月号の小坂俊史クロニクル 『小坂俊史クロニクルその3』 モッチーは、「さかもっちー」ということだと思っていたのですが、100％顔の形に由来するニックネームだったのですね。アッパーなモチさんと、どちらかと言えばダウナーな小坂先生…

ビッグコミック2009年12月17日増刊号より、れんげヌードルライフの感想 『れんげヌードルライフ』 小坂俊史 最終回。是非とも単行本を！ できれば、『からぶり魂』も併録で。 「半額でいいのに」 友達二人のエピソードも、もっと読みたかったなあ。掘り下げ…

まんがライフオリジナル2009年12月号の感想 『おうちがいちばん』 秋月りす 今月は、8ページ→6ページに。最近、再録があったりしたので、心配していましたが、無理のないペースで続けていかれるようで、安心しています。 「ツリーの場所は」 分かりやすくて…

柳広司の歴史ミステリ。長編としても、連作短編としても楽しめます。 現代のジャーナリストの意識が、15世紀にタイムスリップ、宣教師フランシスコ・ザビエルの周囲の人に乗り移って、いくつかの不可解な謎を解いていきます。舞台は、日本、インド、ヨーロッ…

2009年11月15日は、同人誌即売会コミティア90へ。 寄らせていただいたサークルは、ジャポニカ自由帳（小坂俊史先生、重野なおき先生）、薔薇とチョップ（矢直ちなみ先生）、渚宮（小笠原朋子先生、深森あき先生）、うどん会（寺島令子先生、てらかわよしこ先…

麺処遊の蕨店が、西川口駅近くにオープンしました。鴬谷店より広いです。 煮干しの香ばしく強い風味を、鶏のコクがそっとサポートする感じ。歯ごたえの細麺。伊藤系ラーメンの真骨頂ですね。 伊藤と違い、中華そばにもチャーシューが載ります。 住所：埼玉県…

東川口のラーメン店、喜楽々で今月のご飯。2009年11月の今月のご飯は、豚ジン飯。豚＋ジンジャーのご飯です。たっぷりの生姜の千切りと、甘辛い豚肉、ネギとウズラの卵。豚肉の生姜焼きはよくありますが、生の生姜を使ったものは珍しいです。フレッシュな味…

中本新宿店の2009年11月の限定メニューは、カラトマサ。イタリアンな辛口ラーメンです。結構ガツンとくる辛さです。上に乗っているのは大量のキャベツの千切り。これが意外にスープになじみます。 ボンゴレロッソの趣で、ホールトマトにバジル、アサリも入っ…

まんがくらぶ2009年12月号の感想 『まい・ほーむ』 むんこ 学園祭話かと思ったら、いきなり誘拐されたので、びっくりしました。 『せんせいになれません』 小坂俊史 「100年早いぜ」 テレビ電話で授業って、自分のアパートから中継するのかな。家にカメラつ…

まんがライフMOMO2009年12月号の感想 『天使のお仕事』 佐藤両々 モモが無事？に出産。王子の骨折とヒナのパンツで、過度に感動的になるのを抑えている感じです。 「天使の輪のある子」 いいタイトルです。 『マンドラゴるァ！』 石田敦子 ユキオくん、女の…

まんがタイムオリジナル2009年12月号の感想 『らいか・デイズ』 むんこ 「抜擢」 恋愛と聞いて真っ先に浮かぶのが、この二人なのか。 「キメゼリフ（竹田）」 なにも実名にしなくても。 『ささきまみれ』 小坂俊史 「家出少女のできるまで」 貧乏性もここま…

まんがくらぶオリジナル2009年12月号の感想 『うちの姉様』 野広実由 東大教養学部の駒場祭へ。第60回駒場祭は、2009年11月21日〜23日開催です。 「日の出日の入り」 サンライズサンセットの歌って、元ネタがあるのかなあ。YouTubeで、サンライズサンセット…

小坂俊史先生が、2009年10月18日から、Twitterを始めています。こちら。 始めたばかりということで、これからの『わびれもの』のネタバレなどを、結構頻繁につぶやいていらっしゃいます。 ほぼ同時期に、藤島じゅん先生もTwitterを開始されました。両先生と…

2009年10月17日は、小坂俊史先生の『中央モノローグ線』単行本の発売日。中央線沿線の書店では、中央線フェアが行われます。（フェア参加書店など、詳しくは10月13日の記事で） そこで、書店めぐりをして、フェアの8枚のペーパーを集めてみました。 単行本8…

まんがライフオリジナル2009年11月号の感想。 『おうちがいちばん』 秋月りす 今回も、2色ページは秋月先生の体調不良により再録とのこと。秋月先生お大事に。前半のキノコ話は、流れがきれいでした。 『店長の憂鬱』 碓井尻尾 「連想」 いつか、サヨリさん…

2009年10月17日の小坂俊史先生の単行本『中央モノローグ線』発売を記念した、中央線フェアの概要が、まんがライフオリジナル2009年11月号76ページにて発表されました。 漫画に登場する中央線の8駅＋αの書店において、8種のポップが飾られ、単行本買い上げに…

『ポヨポヨ観察日記』 樹るう 宇宙の話で、猫ネタ。白夜は、夏の間日照時間が長くなる現象だと思うのですが。 『天使のお仕事』 佐藤両々 タイトルバック：安産レシピを見て、よだれを垂らすモモ。王子の家では、誰がご飯を作っているんでしょう。母かな、モ…

まんがタイムオリジナル2009年11月号の感想 『らいか・デイズ』 むんこ いつもながら、台詞のないコマで状況を説明するのがうまいですね。 久しぶりの竹田、来華のイチャイチャ話。とはいえ、イチャイチャしているのは、「味なんかわかるのか」の1本だけです…

まんがくらぶ2009年11月号の感想。 『有閑みわさん』 たかの宗美 同じ量なら、洋菓子より和菓子のほうがキツい気がします。ホールケーキ大の和菓子は、とても食べられないよなあ。 『まい・ほーむ』 むんこ 「オ○シジェンデ○トロイヤー」 オキシジェンデスト…