今月のまんがタイムオリジナル
まんがタイムオリジナル2009年11月号の感想
『らいか・デイズ』 むんこ
いつもながら、台詞のないコマで状況を説明するのがうまいですね。
久しぶりの竹田、来華のイチャイチャ話。とはいえ、イチャイチャしているのは、「味なんかわかるのか」の1本だけですが、それだけで十分に甘いです。
『L16』 東屋めめ
ユキちゃんと千本くん、その気がないのに急接近。どちらかと言えば世話を焼かれるのが好きなユキちゃんは、千本くん相手だと、ずいぶん世話焼きになるなあ。
『マチルダ!』 茶崎白湯
あやちゃんの表情が、状況に見合ったものになっていない気がします。描き慣れていないせいかな。年齢も不詳な感じだし。
『そこぬけRPG』 佐藤両々
「笑い者」 藤崎さんの寅屋への想い。周囲で気づいていないのは寅屋だけのようです。
「想像力」 藤崎さん、スケベなのか、奥手なのか。
「女王 倒れる」 女子企画のゲームは、『ツバサ』というタイトルになったようです。
「下克上」 意外と抜け目ないゲボキュー。ちゃんと女の子に興味あったんだ。コンパニオンさんたちは、東京じゃなくて、地元の出身なのかな。
「女王乱舞」 藤崎さんは、卓越した格闘センスを持っているようです。
『(仮)アイドル!』 北条晶
やっぱりこれは、黒岩社長が、白井さくらだったりするんでしょうか。黒と白だし。
『十三番街EX系男子』 太田紅葉
「宮田の仕事」 UMAハンターと言えば、田中啓文の『UMAハンター馬子』シリーズが面白いですよ。
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『ささきまみれ』 小坂俊史
「ついムードで」 これを読んで、ノンアルコールビールを飲んでみようかな、と思ったのですが、案外売っていないものですね。飲食店を中心に流通しているのかな。聞いた話によると、完全ノンアルコールのやつは、うまくないらしいです。
「ず太いやつだなあ」 笹木さんらしくない2コマ目、笹木さんらしい4コマ目。心配と言っても、オーダーの時点で、お金が足りないのは分かっていたはずですが。オーダーの時には、洗濯物がまだ乾いていなかったから、食べながら、乾くタイミングを待っていたんですね。
「履歴書まっ白」 資格試験って、どんな役に立つのか、どんな試験があるのか、よく分からないことも多いので、資格試験全般についての本は、あってもいいですね。資格試験についての資格試験はいりませんが。
「おひやのみで」 サービスランチ290円とは、えらく安い。でも、全く食事もとらずに、21時間待つつもりなのかな。
「いい職場じゃねえか」 食品製造の現場と、笹木さんの相性は悪いようです。
「ここに水がある限り」 ミスディレクションが効いた1本。笹木さんの住む街の区民プールは、10月にはお安くするのか。笹木さんにお似合いですね。
「6分ですむところを」 おそらく、頭の中でルート検索するだけで、バイトには行かないんでしょうね。
「その50%の自信はどこから」 3段オチになっています。テクニカル。3コマ目が1段目。4コマ目の笹木さんのセリフでロジカルに2段目。飯田さんの納得のセリフで3段目。
「夢をさまたげるもの」 飯田さんの夢は分かるけど、笹木さんの夢って何だろう。ファミレスでダラダラすることなのかな。そう考えると切ないです。
「壁のむこうのろくでなし」 お隣シリーズ不在編。容赦なくも納得のオチ。さすがのキレです。
「空も飛べそうだ」 単細胞って、幸せなことですね。