2010-09-01から1ヶ月間の記事一覧

秋月りす

近所の学習塾。秋月りすを発見。

仲野荘、よんこま小町、通天閣

2010年9月19日は、よんこま小町に行くためなどに大阪へ。 早めに大阪入りして、まずはいしいひさいち先生の『バイトくん』の舞台である下新庄のアパート、仲野荘へ行ってきました。いまだ健在です。 場所は、グーグルマップで下新庄4丁目を調べたら分かりま…

中本池袋店の冷やしベジポタ

中本池袋店の2010年9月の限定メニュー、冷やしベジポタ。時間や曜日の制限は無いようです。 サラダ感覚の冷たい合え麺。でも生野菜ではなく、冷やした茹で野菜を使っているあたりが中本流。タレになるのは、野菜のピューレをベースにしたどろっとしたソース…

あなたに贈るキス

近藤史恵の長編ミステリ。サスペンスフルな女子寮ものの傑作です。 学生寮を舞台にした作品は、ミステリの定番のひとつですね。ほどよい閉鎖性が、ミステリと相性が良いのでしょう。 この作品は、キスでしか感染しない死病の蔓延をうけて、キスがタブーとな…

闇の喇叭

太平洋戦争後、南北に分割統治されたパラレルワールドの日本を舞台にした、有栖川有栖の長編ミステリ。この世界では、南北の緊張もあって、政治はより抑圧的で閉鎖的、私的な探偵活動は禁止されています。 パラレルワールドに映し出されるのは、リアルワール…

今月のまんがくらぶオリジナル

まんがくらぶオリジナル2010年11月号の感想 『うちの姉様』 野広実由 「黒と白」 跳水ですね。射流から常流への遷移現象。 『ハロウィン魔女バトル』 野広実由 猫の倫とるるがかわいい。 『リコーダーとランドセル』 東屋めめ あつしのシャツの柄を見て、「…

今月のまんがライフオリジナル

まんがライフオリジナル2010年10月号の感想 『おうちがいちばん』 秋月りす 「早朝は別の顔」 会社の近くで、そんな早朝に誰が目撃したのかも気になるところです。 『店長の憂鬱』 碓井尻尾 「バニー事件」 メタルキングを2匹倒したぐらいの経験値がもらえそ…

今月のまんがくらぶ

まんがくらぶ2010年10月号の感想 『白鳥課長の素敵な生活』 神奈川のり子 情報収集を極めるために、お局様から清掃員に転職する黒田さんの人生が凄まじい。 『森田さんは無口』 佐野妙 松坂の髪は砂糖菓子みたいだね。 『ひよわーるど』 橘紫夕 タイトルバッ…

先月のまんがくらぶ

まんがくらぶ2010年9月号の感想 『有閑みわさん』 たかの宗美 今月号には、口をあけているみわさんが、3コマもあります。かなり貴重、というか口あったんだ。 『ゆあまいん』 むんこ まいほーむ後日談。舞と吉岡、昭和の雰囲気をまとい、ういういしくぎこち…

今月のまんがタイムオリジナル

まんがタイムオリジナル2010年10月号の感想 『明日もひまわり荘』 松田円 夏の終わり、いよいよオバケの正体が明らかに。 『らいか・デイズ』 むんこ 来華、竹田、悠美の3組の縦割り活動グループのエピソードが、立体的に組み合わさって、それぞれに決着もつ…

先月のまんがタイムオリジナル

まんがタイムオリジナル2010年9月号の感想 『球場のシンデレラ』 小坂俊史 「微妙なおとしごろ」 孤独な高校生活、ときに針のむしろのプロ生活、作者は児玉さんを甘やかしません。スタート地点は厳しいもの。4コマ目は寮の食堂なのかな。 「色まで同じかよ」…

中本目黒店の冷やし味噌やさい

もう終わってしまいましたが、2010年8月の中本目黒店の時間限定メニューは、冷やし味噌やさいでした。 北極やさいというメニューは、北極ラーメンの上に味噌タンメンの煮野菜がのっていますが、冷やし味噌やさいは、つけ汁のうえに五目味噌タンメンの唐辛子…

喜楽々のシラスとアボカド飯と冷やし津軽塩ラーメン

東川口のラーメン店喜楽々の期間限定ご飯は、シラスとアボカド飯。冷たく冷えたアボカドの角切りが刺身のようで清涼感があり、夏にぴったりのご飯です。 冷やし津軽塩ラーメンは、津軽ラーメンの塩バージョンの冷たい版。魚介系の香り高さと、粘度のある鶏の…

ふたりの距離の概算

米澤帆信の青春ミステリー。古典部シリーズ。 20kmのマラソン大会を走り終えるまでのタイムリミットで、古典部への正式入部を辞退した少女の謎を、高校生奉太郎が考察します。彼女とすごした日常の中にそのヒントはあったのですが。 浮かび上がってくるのは…

アネモネ探偵団 香港式ミルクティーの謎

近藤史恵のジュブナイルミステリー。 誘拐未遂事件に立ち向かう中学生の少年少女たち。読みやすくて楽しいミステリー。 近藤史恵の熟達の筆は、子供向け小説でも遺憾なく発揮されています。主人公たちのお嬢様っぷりに嫌みがなくて、ナイトたらんとする男子…

貴族探偵

麻耶雄嵩の連作短編集。 非常識な設定で送る、クラシカルな謎解き。ほんのささいなことがきっかけで、大仕掛けのトリックを仕掛けてしまう犯人、それをなんでもないことのようにさりげなく解く名探偵。 書きようによっては、驚天動地の大仕掛けとなるところ…

コミティア93

2010年8月29日は、同人誌即売会コミティア93へ。 寄らせていただいたサークルは、ジャポニカ自由帳(小坂俊史先生、重野なおき先生)、ogasite(小笠原朋子先生、師走冬子先生)、うどん会(寺島令子先生、てらかわよしこ先生)、世田谷ボロ市(足立淳先生)…

今月のまんがくらぶオリジナル

まんがくらぶオリジナル2010年10月号の感想 『こうかふこうか』 佐藤両々 だんだんダメ男の博覧会みたいになってきましたね。 『そんな毎日』 おーはしるい ポパイにオリーブ。室内飼いの猫の世界が広がるとよいですね。 『オフィスのざしきわらし』 小坂俊…

先月のまんがくらぶオリジナル

まんがくらぶオリジナル2010年9月号の感想 『ちいちゃんのおしながき繁盛記』 大井昌和 炭酸が抜けたビールが本当にうまいなら、メーカーも微炭酸ビールとか作るでしょうに。 最後の1コマ、明らかにスケールがおかしい。 『こうかふこうか』 佐藤両々 嬉野く…

今月のまんがライフオリジナル

まんがライフオリジナル2010年9月号の感想 『しょっぴんブギ』 佐藤両々 義龍くんがナイトぶりを発揮。栗栖ちゃんとの接近はあるか。 『エデンの東北』 深谷かほる 婆ちゃん、完全に確信犯ですね。 『ねこまねき』 桜沢エリカ 漫画はともかくとして、猫キャ…

先月のまんがライフオリジナル

まんがライフオリジナル2010年8月号の感想 『店長の憂鬱』 碓井尻尾 「注意報出てます」 従業員はお盆も休まないのに、社長はガッツリ日焼けしているのがなんとも。 「まきぞえ」 アユカワさんは、店長のシップの存在をどこで知ったのか。 「魚の園」 3コマ…