先月のまんがくらぶ
まんがくらぶ2010年9月号の感想
『有閑みわさん』 たかの宗美
今月号には、口をあけているみわさんが、3コマもあります。かなり貴重、というか口あったんだ。
『ゆあまいん』 むんこ
まいほーむ後日談。舞と吉岡、昭和の雰囲気をまとい、ういういしくぎこちない二人。
なんとなくどこかで見たような気がしたな、と思ったら、あれです。はるき悦巳先生の『日の出食堂の青春』みたい。青春漫画の金字塔です。
考えてみたら、『まい・ほーむ』⇔『じゃりン子チエ』、『ゆあまいん』⇔『日の出食堂の青春』みたいな対応関係があるのかも。
- 作者: はるき悦巳
- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 2010/06/30
- メディア: コミック
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『せんせいになれません』 小坂俊史
「思い切って夏」 もっと思い切ったこと、想像するだけでぞっとします。
「マユは効くなあ」 学期中だったら、子供が触りたがってたいへんだったかもしれません。池田はマユまで剃らなくても。
「人に姿を見せられぬ」 1組の連絡網は、立派に機能した模様。
「思いきれないわたしたち」 優柔不断のめんどくさがりが二人いると、相乗効果が生まれるようです。この二人、和泉ちゃん、沢口ちゃん、と呼びあってるんだ。
「小学生マインド」 伸びてもH、抜けてもH。
「いい話だぞ!桃山」 珍しい。桃山が西小野球部の帽子をかぶっている。かりあげクンの「どれが目だー?」の世界。
「悔い残す夏」 40日でここまで髪が伸びるのは、やっぱりHなのかも。
『あいまいみー』 ちょぼらうにょぽみ
ゲスト。無軌道かつアナーキーな4コマ漫画。雑誌連載では見ないタイプ。やっぱりWEB連載のほうが、自由度が高いのかなあ。
『メイドさんの本懐』 柳瀬ルカ
メイド喫茶漫画だけど、客は登場せず。このジャンルの漫画は、客の描き方が難しいですからね。