2009年2月19日発売の「まんがくらぶオリジナル」で、小笠原朋子先生の『ゆなさなニッキ』が、最終回となりました。これにより、小笠原朋子先生の4コマ漫画の連載は、なくなってしまいました。 先生ご自身も、2009年2月15日のコミティアのペーパーで、以下の…

まんがライフオリジナル2009年3月号の感想 表紙：イラストにストーリー性があるのが、いいですね。「ホワイトデーに奮闘するパパと息子」、「しあわせ〜な時間」のコピーも効いています。 『おうちがいちばん』 秋月りす 「ブーマー」 トキヒコ君は、ブーム…

2月15日は、同人誌即売会コミティア87へ。戦利品は以下のとおり。 ジャポニカ自由帳（小坂俊史先生、重野なおき先生のサークル）は、重野先生の風邪のため、新刊はペーパーのみ（ジャポニカ連絡帳05）。小坂先生は、寂しいからと、既刊のオフセット本も、特…

東川口のラーメン店、喜楽々の今月のご飯（2009年2月）は、おにぎり（ばっけ味噌）。ばっけとは、フキノトウのことで、フキノトウの爽やかな苦味の利いた味噌が、おにぎりの中に入っています。上には、ごま塩が。 おにぎりには、白米でなく、玄米を七部搗き…

中本目黒店で、2009年2月20日まで、14:00〜22:00の限定メニュー「北極の超」を食べました。 中本のスペシャリテとして大変名高い一品ですが、販売期間が限られるため、今回、初めて食べる機会を得ました。 スープは、北極ラーメンと冷し味噌ラーメンの中間の…

まんがくらぶ2009年3月号の感想 『天使の事情』 神仙寺瑛 有馬一家と草津一家でスキーに。 「天使の寝顔に乾杯」 黒草津母、発動。 『まごころ』 魔神ぐり子 読み切り。『ヘルパーライフ』は先月で終了のようで、今作では、その10年後が描かれます。お爺さん…

まんがライフMOMO 2008年3月号の感想 『ポヨポヨ観察日誌』 樹るう 「だだだ大丈夫」 毛糸のパンツを見たショックで、声が裏返っています。 いくらポヨでも、ダチョウを食おうとは思わないでしょう。ダチョウの卵は、空豆の味なのか。 『まぐばぐ』 東屋めめ…

まんがタイムオリジナル2009年3月号の感想 『キミまで3cm』 北条晶 シンプルでスッキリとした画面が長所の漫画ですが、背景は、もう少し描いたほうがいいような気がします。住んでいるのが、どんな家なのか、働いているのが、どんな会社なのか、いまひとつ良…

はじめに 2009年2月3日に、偉大な推理小説作家であり、紋章上絵師であり、アマチュアマジシャンであった泡坂妻夫先生が、お亡くなりになられました。ご冥福をお祈りいたします。 泡坂先生の作品は、推理小説、エッセイ、研究書の別なく、大変な傑作ぞろいで…