まんがライフオリジナル2018年7月号
まんがライフオリジナル2018年7月号の感想
『ちいちゃんのおしながき』 大井昌和
室内でもクーラーが無いと耐えられない季節なのに、屋外で食べるアツアツのモツがとにかくうまいのは何故なんでしょうね。
『出会ってしまったツルとカメ』 むんこ
「女のコ」 柱には「亀ちゃん、可愛すぎてたまらない」とありますが、この場面の鶴田くんも相当に可愛い。
『新婚よそじのメシ事情』 小坂俊史
38皿目 誕生日
「誕生日に焼鳥丼が出た」というだけなのに、これだけのドラマ性。二人で生活しているというのは、こういうことなのでしょう。
p104で想像した「どんどんいくよー」から、次ページの現実での「どん」「丼」への流れ。
『小坂俊史×いしいひさいちスペシャルコラボ』
「この薬品なに?」 ビリディアンは水酸化クロムの色、バーミリオンは元来は硫化水銀(朱)の色。水酸化クロムは化粧品に、硫化水銀は漢方薬に使われることがあるそうです。
「はだいろ」 カラープリンターと化す池田。朱に交われば赤くなり、シアンに交われば青くなる。問題を糊塗する和泉。
『鬼桐さんの洗濯』 ふかさくえみ
傘をひっくり返すときの擬音はカサッ。