2008-11-01から1ヶ月間の記事一覧

今月のまんがライフMOMO

まんがライフMOMO 2009年1月号の感想。独立創刊号。 『せんせいのお時間』 ももせたまみ 創刊号の巻頭カラーが、冬コミの修羅場って。この雑誌らしいけど。 『晴れのちシンデレラ』 宮成楽 みんなが幸せ、クリスマス。 「しばらくジョッキで出ました」 ちょ…

今月のまんがタイムオリジナル

まんがタイムオリジナル2009年1月号の感想。 表紙 : テーマはラーメン。なんて狭いテーマ。 『ラディカルホスピタル』 ひらのあゆ 「企んだ」 ヨーグルトは、チチヤスでしょうか。 「悟った」 芥川龍之介の『河童』は、病床で読むには、あまり相応しくない…

ジャンクガレッジのまぜそば

東大宮のラーメン店、ジャンクガレッジで、まぜそば。 少量の豚骨醤油だれと、卵黄、揚げネギ、モヤシ、ニンニク、削り節、チャーシューの載った太麺を、ぐしゃぐしゃと混ぜて食べるという、パワフルでジャンクな一品です。 麺は、浅草開化楼の極太縮れ麺で…

麺処 遊の中華そば

鶯谷のラーメン店、麺処 遊で、中華そば。シンプルな煮干系和風ラーメンです。 麺に比べてスープの量が少ないですが、それだけ煮干出汁の効いた濃密なスープになっています。同じ系列の王子の「伊藤」と比べると、煮干出汁のパンチはいまひとつですが、十分…

今月のまんがくらぶオリジナル

まんがくらぶオリジナル2009年1月号の感想。 『がんばれ!メメ子ちゃん』 むんこ あまりクリスマスらしくないクリスマスネタ。 岸田兄、4コマ漫画界に数多いヘタレ眼鏡かと思いきや、早々に卒業か? 岸田兄は、萌えキャラですね。 『うちの姉様』 野広実由 …

ビッグコミック増刊

ビッグコミック2008年12月17日増刊号より、『れんげヌードルライフ』の感想。 『れんげヌードルライフ』 小坂俊史 「それを食わされるのも私」 持ち上げて、落とす。ギャグの基本ですね。あいかわらずの親父さん。振り回されるれんげちゃん。でも、買ってき…

辛い飴

田中啓文の連作短編ジャズミステリー。傑作『落下する緑』の続編に当たります。 トランペッターでバンドマスターの唐島英治が語り手をつとめ、サックス吹きの氷見緋太郎が、さまざまな謎解きに挑みます。巻き込まれる謎は、人情話風があったり、伝奇小説風が…

むさし坊の秋野菜の塩らーめん

武蔵浦和のラーメン店、むさし坊で、期間限定メニューの、秋野菜の塩らーめん。 鶏ベースのあっさりしたスープに、多彩な野菜がたっぷり。野菜は、赤パプリカ、黄パプリカ、茄子、水菜、カブ、しいたけ、ラデッシュなど。とても優しく安心できる味でした。 …

コミティア86

同人誌即売会コミティア86へ行ってきました。 同人誌を購入したサークルは、渚宮(小笠原朋子先生たちのサークル)、森井ケンシロウ(文字通り、森井ケンシロウ先生のサークル)、ジャポニカ自由帳(小坂俊史先生と重野なおき先生のサークル)、うどん会(て…

まんがライフセレクション有閑みわさん増刊号

まんがライフセレクション有閑みわさん増刊号から、トリビュート漫画の感想を。 私には、たかの宗美先生の漫画の面白さは、よく分からないのですが、トリビュート漫画を見ていくことで、そのあたりの事情が、多少は分析できるかも知れないと考えています。 …

今月のまんがライフオリジナル

まんがライフオリジナル2008年12月号の感想。 『おうちがいちばん』 秋月りす クリスマスネタ。多彩な視点から、クリスマスを語ります。 『ファイト!息切れOL』 吉田美紀子 「超満員」 命の危機。 「プラマイゼロ」 命の危機。 『店長の憂鬱』 碓井尻尾 こ…

今月のまんがくらぶ

まんがくらぶ2008年12月号の感想 表紙:有馬母は胸の谷間を、草津母は絶対領域を披露。どれだけお色気担当やねん、という話です。 『天使の事情』 神仙寺瑛 有馬太一君発熱。 「朝からヒートやで」 この後の展開の伏線になっています。 「今日子様ご立腹」 B…

喜楽々の焦がし醤油らーめんと鶏ピリ辛焼き飯

東川口のラーメン店、喜楽々の2008年11月の今月のご飯は、鶏ピリ辛焼き飯。 味噌味の焼き鳥と、もやし、人参、青菜のナムルが、ご飯に載っています。調和の取れた味。 新メニューの焦がし醤油ラーメン。薬味はスライス玉ねぎです。玉ねぎが、麺、スープとよ…

中本目黒店の冷味丼と半味噌タンメン

中本目黒店の2008年11月の月替わりメニューは、冷味丼と半ラーメン。 冷味丼は、冷し味噌ラーメンのスープにとろみをつけたようなものが、ご飯にかかっています。 冷味丼はシャープな味、一緒に頼んだ半味噌タンメンはソフトな味でした。でも、冷味丼は、塩…

織姫かえる 宝引の辰捕者帳

泡坂妻夫の時代小説。70歳を過ぎても旺盛な創作意欲に脱帽します。 ですます調で書かれているので読みやすいです。ストーリーは余分な部分を大胆に省略しているので、緻密さはありませんが、展開がスピーディーで独特の味があります。 盗賊の名前が、玉子の…

火村英生に捧げる犯罪

有栖川有栖の推理小説短編集。フーダニットというよりは、本格推理作家らしいツイストの効いたショートストーリー集という感じ。 ショートショートもあり。予告探偵とは対照的に、「いかにも、本格推理作家が書いたショートショート」という印象でした。 火…

予告探偵 木塚家の謎

太田忠司の連作短編推理小説。西郷家の謎の続編です。どうやって続編を書くのかと思いましたが、上手く料理しています。 こちらも、「いかにも、ショートショート作家が書いた本格推理小説」という印象でした。 予告探偵―木塚家の謎 (C・NOVELS)作者: 太田忠…

予告探偵 西郷家の謎

太田忠司の長編推理小説。傍若無人な名探偵と、無能なワトソン役。最後に大仕掛けが炸裂します。 「いかにも、ショートショート作家が書いた本格推理小説」という印象です。 予告探偵―西郷家の謎 (C・NOVELS)作者: 太田忠司出版社/メーカー: 中央公論新社発…

今月のまんがライフMOMO

まんがライフMOMO2008年12月号の感想 『せんせいのお時間』 ももせたまみ 文化祭の劇の話 「夢物語」 男女関係無く役のくじびき。このマンガらしいです。 「お父さんお母さん」 「うすぎたないシンデレラ」 メイが見てるDVDって、これじゃないでしょうね。教…

今月のまんがタイムオリジナル

まんがタイムオリジナル2008年12月号の感想 『ラディカル・ホスピタル』 ひらのあゆ 菜食なのに、なぜか生臭い話。 『キミまで3cm』 北条晶 「ASAP」 意味はAs Soon As Possibleだそうです。 「新型メイド」 このタイトルの意味が分かりません。 『ささきま…

今月のまんがくらぶオリジナル

まんがくらぶオリジナル2008年12月号の感想 『がんばれ!メメ子ちゃん』 むんこ 「かえりうち」仮装岸田より、表紙のリアル岸田のほうが怖いです。 「トリックオア牛丼」 トリどん、不味くはなさそう。 「ヤキモチ焼きの独占欲」 アボカドオレ、不味くはなさ…