2008-11-02から1日間の記事一覧

喜楽々の焦がし醤油らーめんと鶏ピリ辛焼き飯

東川口のラーメン店、喜楽々の2008年11月の今月のご飯は、鶏ピリ辛焼き飯。 味噌味の焼き鳥と、もやし、人参、青菜のナムルが、ご飯に載っています。調和の取れた味。 新メニューの焦がし醤油ラーメン。薬味はスライス玉ねぎです。玉ねぎが、麺、スープとよ…

中本目黒店の冷味丼と半味噌タンメン

中本目黒店の2008年11月の月替わりメニューは、冷味丼と半ラーメン。 冷味丼は、冷し味噌ラーメンのスープにとろみをつけたようなものが、ご飯にかかっています。 冷味丼はシャープな味、一緒に頼んだ半味噌タンメンはソフトな味でした。でも、冷味丼は、塩…

織姫かえる 宝引の辰捕者帳

泡坂妻夫の時代小説。70歳を過ぎても旺盛な創作意欲に脱帽します。 ですます調で書かれているので読みやすいです。ストーリーは余分な部分を大胆に省略しているので、緻密さはありませんが、展開がスピーディーで独特の味があります。 盗賊の名前が、玉子の…

火村英生に捧げる犯罪

有栖川有栖の推理小説短編集。フーダニットというよりは、本格推理作家らしいツイストの効いたショートストーリー集という感じ。 ショートショートもあり。予告探偵とは対照的に、「いかにも、本格推理作家が書いたショートショート」という印象でした。 火…

予告探偵 木塚家の謎

太田忠司の連作短編推理小説。西郷家の謎の続編です。どうやって続編を書くのかと思いましたが、上手く料理しています。 こちらも、「いかにも、ショートショート作家が書いた本格推理小説」という印象でした。 予告探偵―木塚家の謎 (C・NOVELS)作者: 太田忠…

予告探偵 西郷家の謎

太田忠司の長編推理小説。傍若無人な名探偵と、無能なワトソン役。最後に大仕掛けが炸裂します。 「いかにも、ショートショート作家が書いた本格推理小説」という印象です。 予告探偵―西郷家の謎 (C・NOVELS)作者: 太田忠司出版社/メーカー: 中央公論新社発…

今月のまんがライフMOMO

まんがライフMOMO2008年12月号の感想 『せんせいのお時間』 ももせたまみ 文化祭の劇の話 「夢物語」 男女関係無く役のくじびき。このマンガらしいです。 「お父さんお母さん」 「うすぎたないシンデレラ」 メイが見てるDVDって、これじゃないでしょうね。教…

今月のまんがタイムオリジナル

まんがタイムオリジナル2008年12月号の感想 『ラディカル・ホスピタル』 ひらのあゆ 菜食なのに、なぜか生臭い話。 『キミまで3cm』 北条晶 「ASAP」 意味はAs Soon As Possibleだそうです。 「新型メイド」 このタイトルの意味が分かりません。 『ささきま…

今月のまんがくらぶオリジナル

まんがくらぶオリジナル2008年12月号の感想 『がんばれ!メメ子ちゃん』 むんこ 「かえりうち」仮装岸田より、表紙のリアル岸田のほうが怖いです。 「トリックオア牛丼」 トリどん、不味くはなさそう。 「ヤキモチ焼きの独占欲」 アボカドオレ、不味くはなさ…