今月のまんがくらぶ

 まんがくらぶ2009年12月号の感想


『まい・ほーむ』 むんこ
 学園祭話かと思ったら、いきなり誘拐されたので、びっくりしました。


『せんせいになれません』 小坂俊史
 「100年早いぜ」 テレビ電話で授業って、自分のアパートから中継するのかな。家にカメラつけて。それもなんかいやだな。クールなオチ。他人の夢には厳しい河田。
 「つごうよく熱血先生」 河田を保健室に連れていくのが、相沢さんというのが泣けますね。どこまで生徒に世話をかけるのかと。採点しないのが「最後の手段」じゃなくて、熱血台詞を吐くのが「最後の手段」だったんですね。
 「脳内をかけめぐる」 給食が食べられれば、このメニューなら、コッペパンナポリタンをサンド(6巻45ページ)ができたのに。
 「まっすぐぶら下げろ」 ボタンつけって、家庭科の最初のほうで習うような。6年生なら、生徒に頼んでも、器用な子ならやってくれそうです。
 「職員室のナマズがお怒りです」 1コマ目で、相沢さんと千田さんが顔を見合わせているのがかわいいです。
 「校内は危険がいっぱい」 和泉はともかく、河田と池田も、ひるねにさんぽか。そのための暇を作るほうが、かえって大変そうですが。
 「適当人生」 学力は高いんですから、たとえ中学受験に失敗してって、なんてことないですよ。
 「危機一髪だ!! 桃山」 桃山でもパンツ無いのを気にするんだ。
 「重要な使命」 5時半にアパートに帰って、何をしているんだろう。


小坂俊史クロニクル その1』
 Fさん(フナバさん)が司会なんですね。『せんせいになれません』の担当だったんだ。ちなみにFさんが笑っているココイチのカレーは↓ですね。たしかにユーモラスではあります。



森田さんは無口』 佐野妙
 さすが生足スキーの佐野先生。


『天使の事情』 神仙寺瑛
 タイトルバックにも『動物のおしゃべり』のメンバーが。
 「こましゃくれ乳幼児」 サンタの正体を知っている0歳児。


ぼのぼの』 いがらしみきお
 シマリスくんの老人介護! うわー、重い話だなあ。こういった話も盛り込めるところが、ぼのぼの世界の奥の深さですね。


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