今月のまんがライフオリジナル

まんがライフオリジナル2010年1月号の感想


おうちがいちばん』 秋月りす
 割合と静かな年越し。毎月のページ数が6ページになったので、エピソードの組み立てかたも、以前とは変わってきそうですね。


おうちがいちばんトリビュート』
 まさか柘植文先生の模写が、いちばん似るとは思いませんでした。
 北村薫先生の登場は、単行本『どーでもいいけど』の帯にコメントを寄せてからの縁ですね。


『店長の憂鬱』 碓井尻尾
 「ものすごくどうでもいい」 4コマ目、三者三様の個性が出たオチ。
 「何かを捨てた」 『しょっぴんブギ』の馬場ちゃんみたいになってきました。
 「思いのほか早かった」 エビハラくんとサヨリさんが、くっついたりはしないのかなあ。呼吸が合ってる気がするんですが。


『しょっぴんブギ』 佐藤両々
 すっかり悦二くん編になっています。
 「誉めてます」 1コマ目、『もしもしぐま』みたい。2コマ目のカチューシャは、近鉄バファローズですね。
 「去年は飲めなかった」 針井くん、馬場ちゃんが気になる様子。でも、連載になってから、ちゃんと針井くんの紹介ってあったっけ?


『ふたごもんじゃ』 矢直ちなみ
 「イリュージョン」 眼鏡を外した先生の顔のほうも、見てみたかったですね。


『合金さんちの日常』 松田円
 羽つきって、ネット張ってやるもんでしたっけ?


『奥様うでまくりっ!』 野中のばら
 「トラの置き物?」 すごい。実物大だ。
 「エコ年賀状?」 年賀Tシャツを、その後どうするのかが、気になるところです。


『遠野モノがたり』 小坂俊史
 「しらないおばさん」 学校へ走りながらも、あいさつは欠かさない少年、かわいいです。
 「いじっぱり」 自意識過剰シリーズその1。でも、ほぼ新築のアパートの住人って、けっこう「よそ者」の割合が高いような気がします。
 「みえっぱり」 自意識過剰シリーズその2。遠野駅は有人改札なんだ。
 「観光と雇用」 新キャラ、みどりちゃん登場。しかし、もう高校3年生の冬なので、遅くとも3月には進路が決まってしまいます。短期リリーフキャラなのか、奇跡的に地元就職して、レギュラーキャラになるのか。あるいは、他の街へ行った遠野出身キャラとして、登場し続けるのか。
 「陰の努力」 自意識過剰シリーズその3。中野時代も、なのかさんは、けっこう走ったりしていましたよね。
 「お世話になってます」 地方都市で車がないと、買い物の選択肢はすごく狭まりますからね。最近は特に。
 「迷走する十代」 小坂先生は、自動車学校に通い始めたのかな。車がないと大変だろうけど、東北の冬に自動車学校に通うのも、大変そうですね。
 「ひそやかな姿」 遠野の五百羅漢については、Wikipediaにも記事があります。こちら。なるほど、これだけ苔むしていると羅漢の姿はすぐには分かりませんね。
 「気分は中学生」 東京にあこがれる座敷童子かわいい。やっぱりバッグに入って移動するんでしょうか。
 「未知の世界へ」 とりあえず、12月までのところは、遠野の積雪は大したことがない模様。冬本番にはどうなるんでしょう。


『わたしのハテナちゃん』 柘植文
 ヨシナリさん、飲み屋2軒に行った後、宿で缶ビールとは、相当な酒好きですね。
 安い宿と言えば、広島で1泊2,900円のビジネスホテルに泊まったことがあります。高校の文化祭みたいな部屋でした。壁とかが。