まんがくらぶオリジナル2014年6月号

まんがくらぶオリジナル2014年6月号の感想

まほろばきっさ』 tugeneko

 タイトルバック: あんずさん腰が高い。

『はるまち・ダンス』 佐藤両々

 妹のメールを介した恋人同士の会話。

『猫系彼女と草食男子』 こいずみまり

 小早川さん、狼の皮をかぶった羊。

『さかな&ねこ』 森井ケンシロウ

 このたび、パパになられた森井先生。おめでとうございます。テンパる夫のレポート漫画を、リアルタイムでTwitterに配信していたのが、微笑ましかったです。
 「カゲっぷち」 引っ張り上げて2匹とも食おうとは思わなかった模様。落下した魚は命拾いをしたのか、しなかったのか。

『ぼくとことりちゃん』 野々原ちき

 これでモテるなら、『となりのトトロ』のカンタもモテモテのはず。

『ラジ娘のひみつ』 小坂俊史

 「何回でも言ってやる」 2コマ目で、被害者として、渋滞に巻き込まれた親子を入れるのがキモ。それがないと、思い込みによるひとり芝居感が強まってしまうので。
 「やったね」 当事者じゃない場合、渋滞は長ければ長いほど高揚感がありますね。台風情報みたいに。
 「会社の車で走り出す」 会社の車で羽尻出す。行き先も解らぬまま。暗い夜の帳りの中へ〜。
 「鬼にはかなわない」 そして暴走が始まる。
 「トゥギャザーしようぜ」 ON AIRモードの道端さんの顔は初めてかも。入場券の有効期限短っ。
 「ムカつくハッピー」 3コマ目でタクシーに乗っているのが、そのまま伏線に。
 「心の友よ」 スタッフもかい。
 「このあと15分」 最低と言っといて始める鬼。
 「しられざる完全敗北」 最底人に罵倒される地底人のような敗北。
 「キャー郵便屋さーん」 手持ちの50円ハガキが無くなると、2円切手の使い道に困るぞ。シート購入はやめとけ。
 「敵を失って」 バトルはすっかり厭戦気分。