まんがくらぶオリジナル2014年7月号

まんがくらぶオリジナル2014年7月号の感想

『うしろのご先祖様』 勇人

 下着メーカー社員という設定を、今後どう生かしていくのか注目です。
 4コマ漫画と下着メーカーという組み合わせは、意外と多いですよね。『恋愛ラボ』とか『よせ☆あげ』とか。

たばたちゃん派』 みずしな孝之

 福浦先生とむいちゃん、二人ともにホクロがあるのは、どういう意図なんだろう。

『はるまち・ダンス』 佐藤両々

 「一緒に帰ろう」 肩車を拒否する理由が「足元べしゃべしゃになるから」というのは、女子高生的に正しいのか?

『龍女生徒会っす!』 野広実由

 羊山くん、メリーさん、小早川さんと、羊系キャラが一気に増えたくらオリ。
 「女の子ですよね」 あっ、惚れた。

『ラジ娘のひみつ』 小坂俊史

 「知らないと思って」 個人的に、九州四国に持っている勝手なイメージ。いまだに明治維新の栄光にひたっている。
 「常連リスナー(警察の)」 事情リスナー。
 「そんな語尾ねえよ」 長崎からのメール→AIRMAIL from NAGASAKI→『メロスのように』と連想したのは、私ぐらいか。


 ちなみに「カステーラ」で画像検索すると、長崎銘菓ではなくて、謎の北海道銘菓が一面に表示されます。こちら。こんなやつ↓がいっぱい。
http://www.kamikawa.pref.hokkaido.lg.jp/ss/srk/059_kasutera.htm


 そのほか、「カステーラ」でのGoogle検索では、高橋製菓(北海道)、松浦軒(岐阜県)、島川製菓(北海道)、瓢月堂(大阪府)、長崎堂(大阪府)、本高砂屋兵庫県)などと、長崎以外のカステラ菓子がずらりと並び、長崎のメーカーはありませんでした。長崎カステラにおいては、カステーラという名称は邪道みたい。
 「ラジオはひみつ」 タイトルがタイトルの洒落に。
 「必然の出会い」 羅痔雄というアテ字は、いかがなものか。痛そう。男の痔の穴にねじ込む感じ。
 「その執念は実らない」 「スリルとセクハラを」は「スルリとセクハラを」の誤植でしょうか。3コマ目で正直ややドキッとしましたが、安定の人非人
 「読めって言ったじゃん」 「どす黒い」じゃなくて「どす暗い」か。
 「即変えた」 本当だ。ヤフーメールで、オークション履歴を検索できる。もともと使ってなかったアドレスだけど、使うのは危険だなあ。4コマ目のあいりが、ON AIRモードということは、これを生中継しているんですね。
 「漢字も多すぎた」 ごっそり奪っていくはずが、ごっそり奪い去られる。
 「会社の金でせこい真似」 サンダル和尚は田舎に住んでいるけど、ナイトリバースが聴けるということは、一応は首都圏なんだなあ。
 「5人衆誕生」 交通や通信が整備されていなかった江戸時代や明治時代には、大阪の芝居を江戸に持っていったり、東京の落語を大阪に持っていったりするのが、結構商売として成り立ったらしいです。現代でも、いまだにローカル性の強いラジオだから可能な技。