まんがタイムオリジナル2014年7月号

まんがタイムオリジナル2014年7月号の感想
http://www.manga-time.com/link/data/magazine_09.html

『社外秘!神田さん』 大乃元初奈

 20世紀の値切り術という感じ。配送先も配送日もバラバラの買い物を、週末の閉店間際に申し込むのは迷惑な客では?

『おかん』 小坂俊史

 「オトナの仕事」 晴れ女としてのスペックは、『ハルコビヨリ』のハルコのほうが上の模様。
 「平日なんて知るか」 6月の第1週から梅雨入りはしないだろう、と思っていたのですが、過去を調べてみると、思ったよりもしている年が多い。こちら。
 「それはヘコむわあ」 女子高生のオヤジギャグ。
 「田植えのようでした」 この他の予定は、雨の強さは関係ないけど、この予定だけは、土砂降りだと悲惨なことに。
 「おひさまのいじわる」 キツネのぬいぐるみだけに、着て出たら天気雨に降られるかも。
 「試合が終わっても」 気を抜いちゃダメなのは「試合が終わるまで」じゃなくて、タイトル通り「試合が終わっても」だった。
 「全品2割引き」 晴れ女の迷信を信じる商店街は、雨女の迷信を信じる商店街でもあった。
 「この梅雨一番の豪雨」 5位以内に入る自信があるのに、マラソン大会がイヤなのか。それとも、母を操る高等テクニックか。でも、ジュンくんは多分かけひきはしないだろうなあ。
 「一市民のぶんざいで」1コマ目、2コマ目は土曜日で、3コマ目、4コマ目は日曜日。服が同じなのはケアレスミスか。4コマ目が日曜日の夜じゃないと、緊迫感と取り返しのつかなさが違うものなあ。
 「ぶつかり合う意地」 馬の背を分ける家族。
 「雨の置き土産」 一般論で言っても、大雨の直後のキャンプは危険ですね。

『かでん屋さんの基礎知識』 風良まり

 「トレードオフ」 ガンダムとジムの関係、と言ってピンとくる世代も、すっかりおじさんになりました。

『オトメシュラン』 王嶋環

 たたみに入った。新しい出発には試練がつきもの。
 ボーイッシュな美女と、さえない青年では、異国での扱いは違うよなあ。

『トリセツなカテキョ』 山東ユカ

 こちらも、そろそろ終盤に入ってきた感じ。昔から、やればできるやつという印象はありました。勉強に限らず。

『ぎんぶら』 安堂友子

 「地・水・○・風」 火は火気取締責任者とかかな?

『先生のたまご』 みなづき忍

 大河国語教師物語、堂々の完結。

『かおり先輩ゴーホーム!』 リコシェ

 今の時期、釘を万引きしていると、ガスボンベ爆発犯と思われそう。