2008-01-01から1年間の記事一覧
まんがライフ2008年12月号の付録、『まるごと神仙寺ほんぽ』より、『SPトリビュート動物のおしゃべり』の感想 こういうトリビュート企画(MOMOのとりかえっこ4コマなども含む)では、漫画家のスタイルの違いが際立ちます。 相手の土俵に入っていって相撲を取…
まんがライフオリジナル2008年11月号の感想。 『おうちがいちばん』 秋月りす 「そらみたことか」「妻にはわかる」 鋭いネタ。 「ぶっちゃけ白い」 不吉なタイトル 「パパとケーキ」 ちょっとウザイ程度なら、幸せですね。 『動物のおしゃべり』 神仙寺瑛 「…
まんがくらぶ2008年11月号の感想。 『天使の事情』 神仙寺瑛 農園へ。楽しげなひととき。 哲哉ママの頭身が縮んでいます。 『2ねん1組しらとりさよこ』 神奈川のりこ 小学生が同級生の家に遊びに行くのに、手土産を持って行き、訪問先には執事がいる。ファン…
中本目黒店の2008年10月の限定メニューは、黒・味噌卵麺。味噌卵麺に、さらしネギと、黒ゴマとイカ墨の風味が加わっています。 写真をご覧いただければ、お分かりのように、常軌を逸したボリュームです。麺にたどりつく前に満腹になってしまいます。残念なが…
今日(2008年10月4日)の14:00から、神保町の書泉ブックマート3Fで、小坂俊史先生のサイン会。『せんせいになれません』5巻と『ハルコビヨリ』4巻の発売記念です。 書泉ブックマートは、かなり狭い本屋なので、整理券の番号順に、階段などに並んで、開始を待…
明日(2008年10月4日)の小坂俊史先生のサイン会で配られるであろうペーパーで、小坂先生は、『せんせいになれません』5巻の登場人物紹介が、河田一聖じゃなくて、河田聖一になっている、ということをネタにしてくるであろう、という予言をしておきます。そ…
東川口のラーメン店、喜楽々の2008年10月の今月のご飯は、高菜そぼろ飯。 高菜の油いためと、鶏肉のそぼろが盛られ、「やまつ辻田」のゆず七味が、たっぷりかかっています。七味がとても香り高く、スパイシーでおいしいです。鶏肉のそぼろも、肉の味がしっか…
まんがライフMOMO 2008年11月号の感想 『ポヨポヨ観察日記』 樹るう ポヨなら、行方不明になっても、無事に帰ってきそうな安心感がありますね。 『晴れのちシンデレラ』 宮成楽 運動会。 「じいやさん撮影」 タイトルも、ラストのコマも素晴らしいです。 『…
まんがタイムオリジナル2008年11月号の感想 『キミまで3cm』 北条晶 スペシャルゲストということですが、実質は連載第一回ですね。次号予告にも載っているし。どうして、ゲスト扱いにするのかなあ。芳文社の慣例なんでしょうか。次号から連載の藤島じゅん先…
北村薫の少年少女向け小説。もちろん大人が読んでも楽しめます。 講談社ミステリーランドの新刊。でもミステリーではありません。ファンタジックでミステリアスな野球小説です。 少年野球チームのスーパーエースだった少女アリスは、中学への入学とともに、…
小坂俊史先生の4コマ漫画の新刊。残念ながら、今巻で完結です。最後の最後に、大きなサプライズあり。 表紙をめくると、せんせいになれませんとのコラボ漫画があります。 ハルコとやっさんの同棲4コマ。4コマ界最強のヒロイン、豪快なハルコが大活躍します。…
小坂俊史先生の4コマ漫画の新刊。小学校4コマ。個性豊かな教師たちと生徒たちが活躍します。 表紙、裏表紙などのテーマは音楽。本巻で、和泉先生が、臨時音楽教師になった記念でしょうか。 表紙をはがすと、ハルコビヨリとのコラボ漫画あり。小学生ハルコが…
まんがくらぶオリジナル2008年11月号の感想。 『がんばれ!メメ子ちゃん』 むんこ 特別ゲスト紺太登場。岸田よりも、コンピュータに詳しいとは、さすがスーパーマン紺太。紺太と岸田の交友のきっかけが知りたいです。 『うちの姉様』 野広実由 運動会ネタ、…
ビッグコミック10.17増刊号より、『れんげヌードルライフ』の感想 『れんげヌードルライフ』 小坂俊史 「ダメ大人タイム」 平日昼間から、みんなでビール。ダメ大人だけど、うらやましい。れんげちゃんは、まじめですね。 「食中毒保障なし」 始めて訪れるラ…
神保町の、こちらも名物店、餃子専門店のスヰートポーヅ(スイートポーズ)で、餃子定食。味噌汁が付かないと、メニュー名が、餃子ライスとなって、割安になります。 きちんと下味が付いた、肉の味の強い餡と、しっかりめの皮。さすが老舗といった感じの安定…
神保町の名物カレー店で、70倍チキンカレー。70倍は唐辛子の量ですが、辛さはそれほどでなく、COCO壱番で、10辛が食べられば、十分に耐えられる辛さです。唐辛子の倍数は0倍〜70倍まで、同一料金です。 インドカレーと日本のカレーの折衷といった感じで、ス…
とはいえ、サイン会当日まで、新刊単行本を読まないでいるのは耐えられないので、ペーパーがもらえるという、とらのあなへ、『せんせいになれません5巻』と『ハルコビヨリ4巻』を、買いに行きました。池袋店。まだ、多少店頭在庫はありました。 同封されてい…
小坂俊史先生のサイン会が平成20年10月4日に行われるということで、整理券をもらいに、9月20日に、書泉ブックマートへ。神保町は久しぶりです。 書泉ブックマートは、こんな書店。書泉グループの中でも、かなりはっきりとオタク向けの書店です。 サイン会も…
上映館は少ないですが、TVシリーズを観ていない人には、是非ともお勧め。 最高にアツいロボットアニメです。年間ベスト級のアニメは、ここまで凄い。圧倒されます。
『下妻物語』、『嫌われ松子の一生』の中島哲也監督の新作。 いじわるじいさんの心変わりの物語。クリスマスキャロルを思わせます。だから、サマークリスマスなのか。 いい意味で、作り物の世界。とことん戯画化されています。ファンタジックな舞台劇のよう…
まんがライフオリジナル2008年10月号の感想 『おうちがいちばん』 秋月りす 課長がらみのエピソード群と、町内会の運動会。 町内会の運動会ネタだけで、全部やってほしかった気もするけれど、ネタが揃わなかったのかな。ともあれ、こういうイベントネタは楽…
東川口のラーメン店喜楽々の今月(2008年9月)のご飯は、天津丼。エリンギなどのきのこ類がたっぷりの卵焼きが、ご飯に乗って、上から和風だしの効いた醤油味の挽肉入りのあんがかかります。食べ応えのあるメニュー。 こちらは、汁無し坦々麺。ラー油が添えら…
牧薩次の長編推理小説。牧薩次は、ベテラン推理作家、辻真先の変名(ポテト&スーパーのポテト)。 ひとりの芸術家の生涯を描きながら、東京大空襲から現代まで、昭和20年から平成19年までを、昭和史を活写しながら綴る3つの殺人。同時代を生きてきた作家な…
まんがくらぶ2008年10月号の感想。 『手のりおかん』 カツピロ 敬老の日は9月15日です。 『お一人様二つまで』 内田春菊 この漫画に8ページも与えるのはやめてください。誌面と原稿料の無駄です。 『うちは寿』 小池恵子 私も自由にゲップが出せます。誰でも…
まんがライフMOMO 2008年10月号の感想 表紙:央美さんに眼鏡を迫る小野寺オバケ。 『ポヨポヨ観察日記』 樹るう コウモリがかわいいです。 『森田さんは無口』 佐野妙 告白シーン。女の子同士なのは、声を聞いた時点で分かると思うのですが、そこは漫画マジ…
まんがタイムオリジナル2008年10月号の感想 『ラディカル・ホスピタル』 ひらのあゆ コンビニでの医薬取り扱いについて。常備薬(OTC医薬品)は、健康なときに買って、素人判断で飲むわけだから、薬剤師って本当に必要なのかなあ?医者に行った時も、処方箋…
よつぎりポテトさん企画の「4コマ漫画ナツ100」に参加することにしました。選考基準は、こちらをご覧ください。 しかし、困ったことに、私の4コマ誌購読誌数は、月間5冊+αと、とても少ないのです。竹の雑誌は大体買っているけど、芳の雑誌は、タイオリだけ…
東川篤哉の長編ユーモアミステリ。 軽妙洒脱で、読んでいて面白いミステリ。クローズドサークルもの。たよりない刑事と、酒豪の女探偵、可憐な美少女が魅力的。最後に大仕掛けが炸裂します。 登場人物が多いので、登場人物表が欲しかったかな。でも、キャラ…
有栖川有栖の長編ミステリ。とはいえ、実際のところは、登場人物が重なる中編ふたつの連作となっています。 「猿の左手」では、ウィリアム・W・ジェイコブズの「猿の手」を巡る議論が、事件の真相を照らし出す構図が面白かったです。 「残酷な揺り籠」では、…
まんがくらぶオリジナル2008年10月号の感想 付録DVD:フラッシュアニメは、まあこんなものか、という出来。座談会の最後で、むんこ先生と息子さんが登場するのが見所。 『がんばれ!メメ子ちゃん』 むんこ 「ツアコン田中」「2008年宇宙の旅」「設定」 えー…