今月のまんがライフMOMO
まんがライフMOMO 2008年10月号の感想
表紙:央美さんに眼鏡を迫る小野寺オバケ。
『ポヨポヨ観察日記』 樹るう
コウモリがかわいいです。
『森田さんは無口』 佐野妙
告白シーン。女の子同士なのは、声を聞いた時点で分かると思うのですが、そこは漫画マジック。
『晴れのちシンデレラ』 宮成楽
蝉とり。
「戦友」 蝉が戦友ですか。よいタイトルです。
『天使のお仕事』 佐藤両々
タイトルバック:軍師風。
「読まれた日は違えども」 桃園の誓いですか。
「外来処置室にて」 お姉ちゃんがかわいいですね。
「桜ちゃんの弟」 「あわわわ」がかわいい。
「心配」 ハラハラ。
「話題の人」 モモちゃんの失敗が、よっぽど話題になっていたのでしょう。
『家政婦のエツ子さん』 こいずみまり
照明弾って、綺麗なんだろうか。
『ちとせげっちゅ』 真島悦也
「必殺麻子真拳」 効果線だらけの一本。台風の風より、1コマ目の拳骨のほうが勢いがありそう。
「超感覚」 風が強くなってきてから、生徒を帰すのは危険なのでは。
「帰れない」 台風のときは、ミニスカートはやめましょう。
「嵐の前の静けさ」 次回、新キャラ登場か。
『チカちゃんは知りたがる』 竹内元紀
隔月連載スタートですが、チカちゃんが知りたがるという基本設定が、すでに失われているような気がします。
『おうちでごはん』 スズキユカ
スズナちゃんベルギーへ。ベルギーの食料事情が垣間見えて面白いです。ベルギー編とか、やってほしいなあ。
『わびれもの』 小坂俊史
横見浩彦氏とめぐる秘境駅。鉄オタの横見氏ですが、今回は列車には焦点を当てず、わびれスポットということで、小和田駅とその周辺に焦点を当てます。
横見氏のサイトでも、近況報告の8月4日〜8月5日で、この取材のことに触れられています。それを読むと、青春18切符を使ったようです。
青春18切符を与えとけば、どこまでも取材に出かけるので、取材費の節減には、ぴったりな漫画家です。ついていく編集さんは大変ですが。
「ホラわたしベルギーに原稿取りに行くし」「うそおっしゃい」という会話が面白かったです。
朽ち果てた吊り橋、『逆転裁判3』を思い出しました。集落の人たちは、生活物資をどうやって調達しているんだろう。
『ちいちゃんのおしながき』 大井昌和
4コマ漫画じゃなくなってる。1800mlで3万円の酒を、1杯1500円で売ってたら、儲けが出ない気がします。
『いんどあHappy』 森ゆきなつ
犬がレギュラーになるのでしょうか。「わんきゅ」がかわいいです。
『みずたま注意報』 山東ユカ
もう一山くらいあるかと思っていたら、案外すんなりと進行してしまいましたね。
『キャラ道』 カラスヤサトシ
5人姉妹は、無茶振りです。絶対に失敗します。4コマ1〜2本で扱えるネタではありません。そもそも、カラスヤ先生に5人の女性キャラの描き分けができるのでしょうか(失礼)。