今月のまんがライフオリジナル
まんがライフオリジナル2008年11月号の感想。
『おうちがいちばん』 秋月りす
「そらみたことか」「妻にはわかる」 鋭いネタ。
「ぶっちゃけ白い」 不吉なタイトル
「パパとケーキ」 ちょっとウザイ程度なら、幸せですね。
『動物のおしゃべり』 神仙寺瑛
「私たちのせい？」 3コマ目が面白いです。だめになっちゃったけど、お兄ちゃんには、田島さんがいますからね。
「ミカちゃん流犬検定」 「犬好き検定」ですね。
『店長の憂鬱』 碓井尻尾
「ひゅるり」 子供の遊びですね。微笑ましい。
「カニ物語」 転機となるのか。放浪編とか始まってしまうのか。
『クロジとマーブル』 富永ゆかり
1時間も見つからないなんて、さすがはクロジ、元野良だけに気配を消すのに慣れています。
『しょっぴんブギ』 佐藤両々
1月号より連載スタート。両々先生、無理をなさらず、頑張ってください。
フェイスバンクって、これ↓みたいです。確かに怖い。
「でも電気代が凄い」 もっともなタイトルです。
「何て事･･･！」 確かに、一人暮らしを考えるとスペースの無駄ですね。
「甘い」 ホットミルクで良かったかも。ミルクコーヒーにカラーザラメ（青）を入れたら、どんな色になるんだろう。
『セトギワ花ヨメ』 胡桃ちの
子持ち薯蕷って、こんなの↓みたいです。切り口は華やか。
『晴れのちシンデレラ』 宮成楽
「きのうのおイモです」 漫画もタイトルも、暖かいですね。
『ゴーイン!! マイクック』 後藤羽矢子
次回最終回。みやこさんご懐妊が、あまりストーリー的に生きなかった気がします。
『ベルとふたりで』 伊藤黒介
新キャラ、沼井先生と、お嫁さん。沼井先生が、ちょっと漫☆画太郎っぽい。もうちょっと上手に、沼井先生がデフォルメできれば、もっと味が出ると思います。
小説家というのも、4コマ漫画では定番の職業のひとつですね。
『猫実カフェ』 丹沢恵
クリームチーズと羊羹のスイーツは、ちょっといらないなあ。こってりしすぎのような。
インスタントコーヒーは、もともとあまり酸味が無いから、みりんは必要ないような気がします。
『おいしい日曜日』 小笠原朋子
次回最終回。どんな決着が付くのでしょう。正直、もっと読みたかったです。
『奥様うでまくりっ』 野中のばら
「マネしてみました」 ちょっと『野性のじかん』風味。
『全力委員長』 のしお
「小山田さんとプチプチ」「小山田さんモリモリ」 気持ちは分かります。
「一途ウサギ」 飼育員さんは、「飼育員さん」というキャラ名みたいですね。
『野性のじかん』 カラスヤサトシ
これは奇行。下手をすると通報されます。
『中央モノローグ線』 小坂俊史
今回は、駅名＋時刻。
「中野ミッドナイト」 イラストレーターのなのかさんにとって、夜が味気ないのは、夜が仕事の時間だからかも知れませんね。羽目を外すわけには、いかないですから。サラリーマンが、仕事で訪れた昼間の街に、わくわくしないのと、似ているかもしれません。
「高円寺たたみどき」 11:00〜21:00の営業時間は、個人でやっているならば、そんなものかも知れませんが、仕入れがあったり、帳簿があったりするので、結構大変なんでしょうね。
「三鷹シンデレラタイム」 学生の場合、終電が門限は現実的です。終電を逃した場合、タクシーを使うか、朝まで飲むか、徒歩圏の誰かの家に転がり込むか、ですが、女子学生には、どれもきついでしょう。
「阿佐ヶ谷よるのおやつ」 深夜残業の買出しといえば、コンビニおにぎりか、カップ麺といったところが定番でしょうが、ケーキ屋さんのケーキというところが、阿佐ヶ谷らしいというか、麻美さんらしいというか。なごみます。
「中野丑三つ時」 深夜にアグレッシブな、なのかさん。魅力的です。イラストレーターならではの感性ですね。
「武蔵境宵の口」 女子高生が、新宿で、あまりお金を使わずに遊ぶのって、何をやるのでしょう。ちょっと想像がつきません。ドン・キホーテを冷やかしたりとか？ 「新宿の似合う女」って、あんまり憧れるものではないような気がします。ちょっと椎名林檎を思い出します。
「高円寺アフター9」 北中通り商店街には、ホームページもあります。こちら。テーマソングもあり。さすがは高円寺。
「吉祥寺星降る時」 よいタイトルですね。大事なお皿のかけら座が、ツボでした。
「中野ゆめのじかん」 なのかさんの心の内部まで、レコード針が降りていくようです。この孤独感、共感できます。
『ぼくと姉とオバケたち』 押切蓮介
カッパ君の旅。浅草編。
ヨーヨーすくい10円、あずき1つぶ100円、雪ごおり1000円。値段設定がおかしいよ。
カッパ君が、何だアレは、と言っているのは、アサヒビールのビルですね。
『とーこん家族』 よしもとあきこ
「おかまいなく」 衝撃の4コマ目。健一君は、水で十分ですよ。
