まんがタイムオリジナル2017年2月号
まんがタイムオリジナル2017年2月号の感想
『ゆとりの町長』 小坂俊史
新作。アンケートをお願いします!
「6年の成果」 季節が夏から始まるのは、人生の夏休み感からでしょうか。秋からは、新しい仕事が始まることになりそうなので。
「落胆が目に浮かぶ」 人口1万人の町にしては、役場の職員数が多い。
「最優先案件」 玉ねぎのほうがいいですよねえ。
「ポッと出じゃないぜ」 「町長の息子」って、それほどのステータスではない。
「向こうが落ちてきた」 「うわー。おいしいわー。」という顔。
「同じなのは住所だけ」 知り合いにいっぱい会いそうな町の喫茶店。高城とITの組合せには、ハイパーメディアクリエイターの悪夢が。
「1日1クリック」 政治のシステムへの理解がゼロ、という今後への伏線。
「影にも野望はある」 そのリボンがバトンになろうとは。
「あかるい町に」 高揚した主人公とシャッター通りとのコントラスト。
「強い思い」 ストーリー的に盛り上げると思わせて、
「思い込み」 ギャグで落とす。
『ぎんぶら』 安堂友子
「セルフ」 果物というのは、自らが生贄として食われることで、果樹としての生存が維持できるという、基本的にせつない存在ではあるわけです。