まんがタイムオリジナル2017年10月号
まんがタイムオリジナル2017年10月号の感想
『ねこにまたたび恋ばなし』 松田円
りりことタカヤの共通点は、ねこまたとの距離感が保てるところでしょうか。排除はせず、特別扱いもせず。
そういえば、今までタイトルの『恋ばなし』要素がなかったけど、何かが始まるのかな?
『ゆとりの町長』 小坂俊史
「シンパシー」 週5日も活動していたのか。まあ、今のうちに週5日の勤務を習慣づけておかないと、石原慎太郎元都知事みたいになる可能性もありますからね。
「大先輩でしたか」 就職している設定だと、就職先との利害関係も生じますから、現在は無職という設定のほうがやりやすいのでしょう。
「どうせ無職だろ」 手のかかった子と、手のかからなかった子の差異でしょうか。
「探偵物語」 ツッコミは天の声か、かなめの声か、かなめの残留思念か。
「マジか」 3コマ目の背景は、驚き100%で、4コマ目の背景は、驚き70%にモヤモヤ30%といったところ。
「面白くなってきやがった」 「どうして辞めちゃったの?」は、「辞めてなかったら面白かったのに!」という意味か。
「のぼせたこと言ってすみません」 とはいえ、つまらない人ではない。
「おともだち特権」 職業斡旋を公約にした「無職党」を作ってみたら強そうですが、政策が成功した場合、次の選挙で惨敗しますね。
「守」 シャッター通りに滲む諦念と誇り。守るために変える。新駅を作っての再開発には成功例が多いですが、従来からの駅前の再開発は、あまり成功例を目にしないのが切ないところです。
「探偵たいしたことねえな」 経費の節減。
「父の趣味」 ウェートレスをやっても、客が増えるわけじゃないから、店の収入は変わらないので、特にメリットはないですね。
『ぎんぶら』 安堂友子
「こんな所に地球人」 4コマ目は猫なのか、犬なのか?そして伏線なのか、違うのか?