今月のまんがくらぶオリジナル

まんがくらぶオリジナル2013年9月号の感想
http://4koma.takeshobo.co.jp/cat02/4984/


『はるまち・ダンス』 佐藤両々
 夏休み初日から学校で宿題をする真面目な女子高生?
 「私も」 1コマ目の葛藤があってこそ生きる4コマ目。
 「ようやく図書室」 夏休み初日に「最後の希望」は早すぎ。


『ちいちゃんのおしながき』 大井昌和
 ちゅーりっぷって、手羽だったのか。


『龍女生徒会っす』 野広実由
 タイトルバック: なぜ水着?
 「大丈夫」 「説得」のパラメーターが高い。


『ラジ娘のひみつ』 小坂俊史
 「わかる方が怖い」 文化放送取材を経て、描写がリニューアルされた放送機器。
 「霊には遠い存在感」 2コマ目「あまり言いたくない」のは、もっぴーが来るから。
 「怨念は強そうだ」 4コマ目の熱気とうすら寒さ。
 「歩いて帰れませんでした」 素のあいりの意外な防御力の低さ。
 「2分で降板」 小坂俊史漫画には珍しいさわやか好青年、瞬時に降板。
 「イナガワさん」 そういえば心霊ものは季節ネタでしたね。
 「聴取率のためなら」 鰯の頭も信心から。
 「ダサいマネージャーでごめんね」 マネージャーもさることながら「キヒヒヒヒ」が怖い。
 「つくづく低レベルなやつ」 2コマ目、まあ拍手をする面子ではないよね。
 「ピンポイント怪談」 放送に乗ることで一気に広まって、マス化してしまうのが怪談の運命。でも、郵便局の怪談は、たぶん表ざたにはならないね。
 「使者にムチ打つ」 4コマ続けて見ると、あいりのリボンも、なんだか怪談的ビジュアルに見えてきます。