まんがくらぶ2016年6月号
まんがくらぶ2016年6月号の感想
『のみじょし』 迂闊
ぶらっとサッカー。
装甲騎兵ボトムズ ブラッドサッカー (1/35 塗装済み完成品 アクションフィギュア)
- 出版社/メーカー: Max Factory
- 発売日: 2006/09/23
- メディア: おもちゃ&ホビー
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『春と秋について』 むんこ
女子社員にあれだけ嫌われていても平気で、むしろ積極的に嫌われにいっていたほどのアキトが、須賀さんに、一言「感じ悪いんで」と言われただけで、あからさまに不機嫌になるあたり、物語が動き出したな、と感じます。
『せんせいになれません』 小坂俊史
「ヘビーモーニング」 もしかして、切っても、切っても、またかかってくるスヌーズ機能付きモーニングコールだったのでしょうか。だとしたら、なかなかにホラー。
「さあ思う存分」 服が同じだから、4コマ目までが同じ日ですね。伏線の仕込みから回収までを急いでしまうのは、若さゆえでしょうか。
「自分の手で」 生徒の安全を守るのは、確かに教師のミッションではあります。
「まかり通る自由」 ツッコミ役までも言葉をなくす。「グダグダだとか、開いた口がふさがらねえとか、そんなチャチなもんじゃあ断じてねえ。もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…」
「主に海苔」 小学生が、ふだん四角い弁当箱を使うことは少なそう。その意味では、池田先生の輪郭に近くなるように、弁当箱を選んできた子供たちの愛情を、感じなくもなし。
「自作自演だ!! 桃山」 自作自演というか、自業自得というか、自縄自縛というか。
「伝説のはじまり」4コマ目の後は、そのまま飲みに行っただけのような気がします。授業をほっといて。
『なぎさ食堂』 藤沢カミヤ
ブブールクタンヒタムは、インドネシアのココナツ黒米ぜんざいらしいです。
『思春期コーヒードリップ』 裕木ひこ
深咲さんは、先代マスターに何らかの想いがあるようです。そのせいで、現マスターを保護者目線で見てしまうのでしょうか。
『トラロッコ』 えのきづ
いろいろな思いやりがあふれる名エピソードですが、それだけに、物語の終わりが近づいているのかな、とも感じてしまいます。