今月のまんがくらぶ
まんがくらぶ2013年10月号の感想
『有閑みわさん』 たかの宗美
十五夜にしては空の色が黒すぎる気がします。
『なぎさ食堂』 藤沢カミヤ
10月号に、なぜか春の食材。謎が深まるよぉ〜。
『父とヒゲゴリラと私』 小池定路
かたくなにマシンを描かない修羅場。忙しくても幼稚園への送り迎えはきちんと。
『うちは寿』 小池恵子
ああっ。進級は最終回フラグだったか。残念。
両親がいなくとも、楽しくて、少しも「かわいそうじゃない」家庭が築ける4人のすごさに改めて感心します。
『小杉センセイはこども好き』 やまもとまも
くるみちゃんが六法全書を欲しがるのは、小杉先生を訴追するためか。
『せんせいになれません』 小坂俊史
タイトルバック: 珍しく河田が真面目に土嚢を積んでいると思ったら、外に池田が。
「正当化」 3コマ目前半まではヤラセだと思っていました。校長もそういうの嫌いじゃなさそうなので。
「親切の裏を読め」 立方体だけでテストを1枚作る河田の問題作成能力。普通だと、表面積、体積、辺の数、面の数、対角線の数くらいしか思いつかない。
「どうしてこうなるまで」 エロい予想を180°裏切るオチ。ほけんだより5月号をいまだに貼ってあるあたりがいかにも。
「それでは遠慮なく」 レアキャラ根本篤。2組だったら、田辺か坂巻の役回り。
「こんな思いはもうすまい」 コーヒー紅茶の上手な淹れ方は、本業の家庭科でも生かせそうなスキル。
「川通り商店街」 4コマ目の左下が、ここが「川」であることを主張。
「元を断ちましょう」 絵に描いたような漫画的表現。
「送りつけるぞ!! 桃山」 人気が出るのが30過ぎでも、10代からの下積みが必要なジャニーズ事務所。
「プロの意見だぜ」 4コマ目で眉をひそめる客がいるということは、これが無限に連鎖する可能性も。
『2コマ堂』
おお、ちびくろさんぼ!
1: さあ積み上げるぞ 2: △¥★◎#Я+@ 3: 神の怒りに触れたか
というネタを送って落選。
『100万ボルトの彼女』 楯山ヒロコ
新キャラ、日野さんの登場で、高校編も佳境に。
『土曜ランチ!』 イシデ電
簡単に作れる料理を、おいしそうにプレゼンテーションするプロデュース能力の高さ。
『ゆるめいつ』 saxyun
不毛なやる気こそ青春の証…なのか?
『高尾の天狗と脱・ハイヒール』 氷藤リョージ
「立場逆転」 タヌキが震えている。