まんがくらぶ2015年4月号
まんがくらぶ2015年4月号の感想
『有閑みわさん』 たかの宗美
旦那は気づいていないけれど、キムチ鍋は、唐辛子の栽培や、鉄鉱石の掘削から始めていても、不思議ではない。
『青空少女そうだんしつ』 雨がっぱ症候群S
金曜日は2人でやっているの? という野暮なツッコミ。
『なぎさ食堂』 藤沢カミヤ
72ページの「結構おいしいな!」のコマは、素材としての汎用性が高そう。
『数学女子』 安田まさえ
最終回。登場キャラの多さに驚嘆。漫画史に残るほどの大河大学生4コマだったのではないでしょうか。
『愛のたたき売り物産展』 胡桃ちの
風水だけで引っ越しか。遠野に移住したことのある小坂先生を思わせるフットワークの軽さ。これが自由業か。
『せんせいになれません』 小坂俊史
「セーフティーライダー」 2時間遅刻するために、6時間飲むことを厭わない。
「だって春だもん」 幼児のような大人に苦労する少年少女。
「認めたくない事実」 小坂キャラは、鼻から口までの距離が長いから、鼻水の描写には便利ですね。
「半額の余地なし」 木菱工務店は、木菱塾の関連企業でしょうか。
「憧れだけじゃダメなのよ」 テラス席のある店って、むしろ店内の席のほうが、テラス席よりもランクが高く、難易度が高いんですよね。店内のプレッシャーに耐えきれず、屋外に逃げることがあります。
「斬るしかないぞ!! 桃山」 斬れる小学生。
「わが母校」 何ひとついいことはないのに、居心地はいい。
『おじいぽんとわたし』 橘りた
女の子は、失恋をして、友達を部屋に呼んでも、華がありますね。野郎だと、こうはいかない。