今月のまんがタイムオリジナル
まんがタイムオリジナル2011年10月号の感想
表紙:ちょっと珍しいハメコミ合成
『おかん』 小坂俊史
「事前に聞き飽きる」 おかんは町の有名人。地域コミュニティ健在。タイトルバックは5コマ漫画でいくのが、パターンになるのかな。
「親子共演」 家族漫画であり、勤労漫画であり。ここでの「生意気」が、次の一本での「恥ずかしい」につながるわけですね。深いなあ。
「見きわめが大事」 まかないゴハンも大事。
「もうあの店行けない」 寺田くん、その程度のことは口で言え。とはいえ、思春期の自意識過剰がかわいいのでよし。
「非経済的解決」 1コマ目、2コマ目の弟と母のやりとりを、サツキちゃんがきちんと聞いている描写があるのが丁寧です。きっちりした構成。
「しかも7時半で帰る」 外でしていたのは待ち合わせでした。近所の人からも愛されるサツキちゃん。
「悠久の時をあやつる」 しみじみといい話かと思ったら、そうでもなかった。「たまには」ってレベルじゃねえ。
「寝てなんかいられない」 サツキちゃんのドジッ子属性発動。欠点があるのもかわいいものです。まじめすぎて不器用なんだろうな。
「ねらわれる学園」 すぐとびついて、すぐ飽きるんだろうなあ。
「この空からのメッセージ」 デジカメや携帯カメラの時代に、写真の絵葉書は苦しい商売。特に思いつきでやる場合には。
「そういえば月2回のことも」 働いて、初めてわかる母の偉大さ、母のズボラさ。
『いえめし』 もりちか
「古納豆3」 納豆あるある。
『トリセツなカテキョ』 山東ユカ
井原先輩は、いつキュアムーンライトに変身するんだろう。
「非ぼっち」 残念ハンサム。「残念」のほうはいいのか。
『そこぬけRPG』 佐藤両々
恒例のTGE。なにか、ゲボキュー開発移籍へのフラグが立ち始めているような。
「心が躍れば」 王子先生、そこぬけ初登場か。
『ぎんぶら』 安堂友子
愛の星アモオレへ。えーと、地球人宇宙飛行士には、ダメなやつしかいないのか。
早くも極秘ミッションが明るみに出るか。待て次号。
『やくみつるのズバリ!! 一発勝負』 やくみつる
これは原発ネタという解釈でいいのかな?
ミンミンゼミの繁殖サイクルは7年程度。7年では、子供が戻ってこられる地域も限られるのかもしれません。