先々月のまんがタイムオリジナル
まんがタイムオリジナル2011年2月号の感想
『らいかデイズ』 むんこ
「技」 やっぱすごいわ、この人たち。何をやっても生きていけそうです。
『球場のシンデレラ』 小坂俊史
恋愛話。男っ気はないけど恋愛話。まともに男性は登場しないけれど、それでも恋愛話。
「なんたる男前」 未成年なのに、ユニホーム&ノンアルコールで、毎日健全に夜遊び。なんたる豪快さん。ハルコビヨリのハルコと、素面でわたりあえそう。
「期待してんのか」 百合方面に話が進まず、監督蔑視になるあたり、この作者ならではです。
「同一内容」 目標にされるというのは尊いことです。たとえどんな目標でも。
「ひとり勝ち」 なんのためのアンケートだったんだろう。せめて複数回答ありにしてくれれば良かったのに。
「お前もう黙ってろ」 1本前、3本前の作品が伏線となった1本。
「どうしてそうなった」 まだ作中の季節では夏服なんですね。グッティーの飯田くんみたいなものか。
「全国的フルボッコ」 一流アスリートの乙女っぷりは、本来はギャップ萌えの対象になるはずなのに。残念。
「抜け出せぬ迷路」 リーグ最年長34歳の栗橋さん。ちょうど作者と同じくらいの年齢。作者としても、いろいろと思うことが多そうです。
「涙の打撃練習」 しかし、そういった思いとは別に、あくまでも非情にシビアにオチをつけるのが、この作者です。
「罪作りな客」 3コマ目、宮子って誰?と思ったら、宮古さんの誤植でした。でも、見方によっては、チームメイトにも名前を覚えてもらえない影の薄さの表現のような気もしてきました。
「ウラオモテもあるよ」 ベタなタイトル。まあ命張って月12万だものなあ。甲斐性があるとは言えないか。
『そこぬけRPG』 佐藤両々
「ゲーム脳」 特にメールのやりとりだと、こんな感覚になることもありそうですね。
『タマさん』 森ゆきなつ
「あこがれドラマチック」 なつかしいなあDQ5。
『えきすとら以蔵』 こだま学
ハッピーエンドで最終回。次回作をお待ちしています。