今月のまんがタイムオリジナル
まんがタイムオリジナル2009年9月号の感想
『らいか・デイズ』 むんこ
「はなれろ」 紺太の腹だと、手を回すのも大変そうですね。
『ただいま勉強中』 辻灯子
「思い出?」 沢ガニがゴキブリホイホイに、というエピソードは、『御緩漫玉日記』にもありましたね。
『SPさん』 袖山リキ
「不吉」 珍しくSPさん視点で語られる1本。
「お金」 SPさんは、健康保険はどうしているのでしょうか。
『おかまん研』 山吹あらら
3ヶ月連続ゲスト最終回。もっとエロネタとBLネタが暴走するのかと思っていたら、わりと控えめなストーリー4コマ仕立てになっていました。
『(仮)アイドル』 北条晶
タイトルが変って、ゲストから新連載に。でも内容はあまり変化が無いようです。
『ヤング松島喜久治』 ふじのはるか
ネチャネチャと気持ち悪い人間関係ですね。
『ささきまみれ』 小坂俊史
「海には罠がいっぱい」 「海」の近くの家の建設現場のバイト、こうなると、海はもうほとんど関係ありません。
「気づいた時には8でした」 残念なタイトル。4コマ目、たくさん電気を使おうとしても、笹木さんの部屋にある電化製品では、限界がありますよね。
「寝るときもはずせない」 裏の顔は、髪の色が相当明るくないと、キレイに見えないでしょうね。白黒ページならではのネタです。カットモデルだけど、カットはしていないし、モデルなのに、表の顔は関係なしだし、モデルをやっても全く美味しくないですね。
「アナログさん」 公園のオークションに参加してくれる暇人がいる、というのが面白いですね。1コマ目、先月引越しをしても、また201号室なんだ。
「店から6キロ」 うどん屋から6キロの、霊峰の奥って、あまりありがたみがないような気がします。たかが冷却水に、大勢のバイトを雇って、人件費が大変そうですね。さぞかし高いうどんなのでしょう。ところで、こういうところで汲んだ水って、衛生的に大丈夫なんでしょうか。自己責任で、自分で飲むぶんにはいいけれど、客に出すのはどうなんだろう。笹木さんでうどん店と言えば、『ひがわり娘』の2巻に、「ササキさんうどん屋を継ぐ」がありますね。『ひがわり娘』のなかでも、特に好きなエピソードです。
「ズボンのポケット破れました」 せつないタイトル。雑学的なネタ。昭和39年の百円玉は、発行数が少なかったんですね。知りませんでした。
「なぜ連れてくる」 同じ悩みを持つ人同士だけで話をして欲しいのに、わざわざ連れて来られて、言い立てられて、苛立ちが二倍に。「探してくるわ」の目的が違います。
「ハートをわしづかみ」 川上でれおは、『ハルコビヨリ』の通販番組の人に似ていますね。3コマ目の公約、小学生向けみたいです。
「いちばん大事なこと」 シュールな1本。メンインブラックも財政難のようで。3コマ目と4コマ目の落差も面白いし、2コマ目と4コマ目のシンクロも美しいですね。
「捨てられた思い」 お隣さんシリーズ番外編といったところでしょうか。空き巣にスルー、児童文学研究会も同じ事をされていましたね。
「海には不思議がいっぱい」 クラゲ釣りはナンセンスだとしても、クラゲは食用にもするから、クラゲ漁というのは実際にあるようです。例えば、こちらやこちら。
『花咲だより』 高原けんじ
「早ワザ」 ずぶぬれオチ第一弾。
「ヨーヨー」 ずぶぬれオチ第二弾。オチのシンクロが面白いです。
「雨宮先生」 ずぶぬれオチ第三弾。エスカレート。
「カラオケ大会」 梅ちゃん大暴走。
『おたママ』 茶崎白湯
最終回。きれいにエンド。次号は新作ゲストとのこと。楽しみです。
『時間がない!! 』 王嶋環
由良さん腰を痛める。
傍から見ていると、由良さんと松下くんは、いちゃついているようにしか見えないけれど、当人同士は、全く気づいてないんだなあ。
『そこぬけRPG』 佐藤両々
タイトルバック、作者名が抜けていませんか?
「安地」 タイトルの「安地」とは、安全地帯のこと。シューティングゲーム用語らしいです。紫外線を弾幕に見立てているわけですね。
「夏の陣の後」 作中の時間では、夏コミ後なんですね。
「彼の地」 1コマ目、歯を食いしばっている藤崎さんがかわいいです。
「装備」 ゲボキュー、タイツ卒業か。
「こんや12じ」 と思ったら、卒業ならず。タイトル、『かまいたちの夜』でしょうか。
「出る」 相変わらずの毒舌。この漫画はフィクションです。
「トラップ」 大丈夫か、この社長。
「絶対」 今年のTGE、ゲボキューのステージショー出演は、確定のようです。