今月のまんがくらぶ

 まんがくらぶ2010年2月号の感想


『まい・ほーむ』 むんこ
 母との再会へ。まとめに入ってきて、物語が大きく動きそうです。
 先月号の終盤で、正月、節分を駆け足でやったのは、今月号以降で春休み編を描くための布石だったんですね。しかし、今のところ、春休みを舞台にする意味は不明。どんな仕掛けがあるのか。


『せんせいになれません』 小坂俊史
 「何も変わってねえ」 本当に余計なことばかりするんだなあ。
 「河田調べ」 ちり紙は、どんな検査をしたんだろう。4コマ目の後頭部は、件の3人組ですね。
 「赤外線の密室」 1コマ目の芝居の大根ぶりがいいですね。
 「団地妻的な」 1〜3コマ目からは予想のできないオチ。
 「お年玉のあとだから」 「オレの教育はまちがっていなかった」ということは、やっぱり寄付をしたのは6年1組の生徒なのかな。
 「はしゃぐ大人たち」 6年1組の受難。しかし、雪の歌で、ハイテンションになれる局は少ないような。
 「静かにはしゃぐ」 同じ日の6年2組の受難。
 「仁義なきカルタ大会」 クラス全員で普通サイズのカルタは、大乱戦になりそう。
 「お客様のその顔を」 喫茶さわぐちって、気が向いたときに開けていたんだ。
 「旅に出ろ!! 桃山」 ぐぐったら、2010年宇宙の旅って、小説が1982年、映画が1984年の発表なんですね。イメージしていたのより、ずっと新しい作品でした。2001年が1968年だから、ずいぶん間があいていたんですね。
 「体力作りはおまけです」 6時間目のマラソンで現地解散されたら、子供たちのほうは帰るのが大変そう。3コマ目でカバンを持っているのが伏線ですね。月山さんは、ひさしぶりの登場かな。


ひよわーるど』 橘紫夕
 だんだん丈夫になるもーりさん。出張店は、店番よりも、運搬、設営が大変そう。
 こんぺいとうの隣の張り紙は、「干し葡萄」ですね。


『ノンストップおヨメ道』 柘植文
 日本橋たいめいけんの上に、凧の博物館があるとは知りませんでした。
 フナバさんの凧、青森だからりんごはいいとして、なぜにバナナ?


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