今月のまんがライフMOMO

 まんがライフMOMO 2010年2月号の感想


『うちの姉様』 野広実由
 「その頃の二人」 堅葉見は、ひとりぐらしか。大変だ、妄想のストッパーがいない!


『マンドラゴるァ!』 石田敦子
 小学校編、面白いですね。『がんばれゴンベ』みたいな、古典的な漫画の香りがします。


『天使のお仕事』 佐藤両々
 最終回。天使ちゃん、目は父親似。『うる星やつら』の飛鳥みたい。
 「花嫁と」 緋衣子と剣、いい夫婦になりそうです。適度にワガママで純情な緋衣子と、打たれ強い剣、なかなかお似合いで、幸せになりそう。
 「可愛くって」 奈緒さんの娘、「佐保」じゃなくて「佐保姫」という名前だったのか。
 「父として」 すごく複雑な血縁関係になりました。


『イヴ愛してる』 伊藤黒介
 サキュバス漫画。でもエロくない。イヴ来訪の目的は謎のまま。次回に期待。
 翼を、肩ではなく、腰に付けているのは、モリガンの影響かな。


『青春甘辛煮』 碓井尻尾
 原田、永倉話。やっぱ萌えるわ、この2人。


『わびれもの』 小坂俊史
 本州四端へ。スケール大きいなあ。端っこまでつきあってくれる、ある意味酔狂な友人がいてくれて良かったですね。
 北端:竜飛岬や尻屋崎も行ったことがあるんだ、すごいなあ。
 東端:Oさんも、かなりハイレベルなわびれ好きのようですね。浅田あつ子『魹ヶ崎』という演歌があるようです。
 西端:小坂先生の年末の日記を読んだ後だと、「イエローカード」の文字が重くて…
 日本最東端の蛇口は、ここまでしか水道管が引いてないということで、意味はあるような気がします。これより東では、基本的に人は住めないよ、と言ってるようなものですので。


とどが崎

とどが崎


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