今月のまんがタイムオリジナル

 まんがタイムオリジナル2010年2月号の感想


『恋は地獄車』 瀬戸口みづき
 増えたレギュラーキャラが有機的に機能して、面白くなってきました。


『ささきまみれ』 小坂俊史
 最終回。「単行本はでません」と小坂先生はおっしゃっていますが、ファンとしては、まだちょっとあがきたいです。
 「いま明かされる」 東京タワー登ったことない、というのが『わびれもの』の1コマとリンクしていますが、どちらのアイデアが先だったんでしょう。
 「そのひと言のために」 たたみ店が、店をたたみ。途中までは、いい話だったのに。たたみ屋さん、いい人だなあ。
 「らくらくクリア」 2.5人前のパスタだと、いくらするんでしょうか。カプリチョーザだと1800円くらいしてしまいますが。450円だと半人前だなあ。
 「メシのタネ」 なるほど、手紙の重みか。
 「この時代を生き延びろ」 3コマ目のツッコミ、身にしみます。
 「ほおぶくろ」 福美ちゃんシチュエーション。笹木さんが掃除機とは意外でしたが、飯田さんが3コマ目で早速つっこんでますね。さすがです。
 「片耳じゃダメか」 大昔は、それでテレビに出ていた人もいたようですね。良く知りませんが。
 「寝言は寝て言え」 実に冬らしい怠惰さ。
 「うっかり開拓者」 心躍る1コマ目。町内の人たちも、かなりのうっかり者。
 「サバイバルアパート」 お隣さんシリーズ、実にシュールな着地点。
 「お変わりのないことで」 3コマ目の写真が、1本目の「上京したての頃皆で撮った写真」なんですね。


『時間がない!!』 王嶋環
 『らいか・デイズ』でも来華と竹田が同じようなことをしていたような。まあ、この二人の恋愛センスは、ある意味小学生並みですからね。


『そこぬけRPG』 佐藤両々
 真冬でも、胸の谷間は露出するのが、この姉妹のポリシーなのか。カナさんと藤崎さんの萌え度数が上がってきました。かわいいなあ。


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