今月のまんがくらぶ
まんがくらぶ2009年9月号の感想
『まい・ほーむ』 むんこ
連載再開。軽めのネタで、肩慣らしといったところかな。
『血液型深イイ話』
企画ページ。大城さとし先生が、ふくた伊佐央先生になっています。さすがにこれは失礼なのでは?
『店長の憂鬱』 碓井尻尾
「スマイル×2」 笑いが黒くなる気持ちは、よく分かります。
「たまらん少女」 ビールに飢える少女って・・・
「カオス」 3コマ目、少女・・・
『せんせいになれません』 小坂俊史
毎年ネタ出しに苦労するという夏休みネタ。この作品くらいから、遠野で描いた原稿になるのかな?
「夏の挑戦者たち」 BGMは、どんな曲なんだろう。プロレスラーの入場テーマなんでしょうが。3コマ目でも、音楽が鳴っているところが伏線ですね。舞台はどこだろう?小学校の体育館かな。おそらく参戦しないのに、見学に来ている相沢さん?が律儀ですね。
「吸い取られる労働時間」 ドラクエ7以来、久しぶりのドラクエネタ。DSごと預からなくても、ソフトだけでもいいような。でも、それだと誰のか分からなくなるかな。今回のドラクエは、セーブデータがひとつしかないのに、河田に預ける生徒の信頼っぷりが微笑ましいです。
「計算されたユメ」 丸木さんは、まだタレント志望なんだ。芸能人が出した絵本って、すごく寿命が短いですよね。徒花って感じ。
「海に叫ぶ」 久しぶりの笹ヶ浜。やっぱり夏休みはそこそこ賑わっているんだ。徒歩圏に海水浴場があるのは、うらやましいですね。
「可愛くないアイツ」 2コマ目、うさぎたちも可愛いけど、相沢さんと千田さんも可愛いです。池田係は、4人いるみたいだけど、4人目は誰だろう?藤田先生かな。池田が4コマ目から、3コマ目を指差しているメタな表現が、地味に面白いです。
「こわい上にはずかしい」 夜の校舎でろうそくの灯りで教育談義、やっぱりちょっと怖いかも。
「堂々といつもどおり」 夏休みの保険医のアイデンティティー。2コマ目の深刻さと、4コマ目の能天気さが、よい対比になっています。
「不祥事体質」 西小野球部大活躍。『せんせいになれません』らしくなく、さわやかな2コマ目。いかにも『せんせいになれません』らしい4コマ目。
「遠くへ行きたかった」 幾春別球場は、北海道三笠市幾春別町にあるんでしょうか。交通費だけでも大変そう。賞金どころじゃなさそうです。
「ずれてるぞ!! 桃山」 池田は、教材用虫眼鏡を、なんのために持ち歩いているんだろう。まあ役に立ったわけですが。
「働いてたんだなぁ」 夏休みの教師たちの仕事っぷり。実にうらやましい。
『並盛サラリーマン』 木下晋也
「ノータイ佐藤くん」 この会社は、クールビズは関係ないのか。
『ちこりん日記』 山野りんりん
アメリカから、せりかちゃんの彼氏が来日。でも、彼氏は変態でした。
せりかちゃん、なずっちと話が合うようになりそうです。
『うちは寿』 小池恵子
お盆に帰ってくるのは、おじいちゃんか。設定がよく分からないけれど、不在の両親は、健在なんですよね。両親が亡くなっていると、話が重すぎですもんね。
『ひよわーるど』 橘紫夕
テレビは液晶テレビみたいだけれど、やっているゲームは、THE KING OF FIGHTERS ‘95。時空のゆがみ。
もーりの「ω」の口が可愛いですね。