今月のまんがくらぶオリジナル
まんがくらぶオリジナル2009年8月号の感想
『がんばれ!メメ子ちゃん』 むんこ
「アバラ全壊とか」 明らかな人選ミス。
『うちの姉様』 野広実由
「おねがい」 七夕のお願い。姉様は、「きょうだい3人分書いておいた」と言っていますが、自分自身は、どんなお願いをしたんでしょう。ちょっと想像が付きません。
『つくねちゃん+30』 ひらふみ
「会社でも何でもねーよ」 FF7のセフィロスと結婚したければ、神羅カンパニーにでも就職しないと、出会いが無いですね。
「思ひ出ごろごろ」 20台前半でスク水購入。それだけでもマニアックですが、名札まで付けるのは、手間をかけ過ぎです。
『リコーダーとランドセル』 東屋めめ
交通課の婦警さん、早くも再登場。よしよし。
あつし水着を忘れるも、あつみ、沙夜、盛山先生のナイスリレーで、事なきを得ました。
『こうかふこうか』 佐藤両々
まだまだ続く新人教育編。
「棚に上げて」 慶喜ちゃん、本気でシメる。指導力のありそうな先輩っぷりですね。
「慶喜寧々、女子です。」 慶喜ちゃん、カワイイ。
「楽しみにしている人がここにも」 でも、慶喜ちゃんのところの新人が女子社員だったら、慶喜ファンから、いじめを受けないか、心配になってしまいますね。
「やっぱり」 なにげに完璧超人な慶喜ちゃん。
『今だから話せる恐怖の心霊体験』
企画ページ。
小坂俊史先生のエピソードは、小坂先生の日記にも書かれていますね。こちら。
なお、小坂先生の公式サイトが、こちらに移転したので、そのうち、昔の日記は読めなくなってしまうようです。残念ですね。とても面白かったのに。なんとか保存できないかな?
『ベルとふたりで』 伊藤黒介
作者初の4色カラーかな。なかなか初々しい塗りっぷりです。
アキちゃん、7歳で坂口安吾の『堕落論』を読むのは早すぎです。
『シュレディンガーの妻は元気か』 中島沙帆子
夫のコイバナ。いかにもなエピソードだらけです。
「永遠の謎」 修平さん、ちかちゃんに、愛されていますね。
『やまいだれ』 小坂俊史
「恥じらう19才」 公園などに設置を検討している高周波音発生装置ネタ。超高音の、聞こえない(読者には見えない)下ネタ。恥じらう看護学校生がかわいいと思うのは、セクハラでしょうか。
「フォトジェニックガール」 この作品を読むと、漫画という表現手段が、連続する時間から、一瞬を切り取ることで、成立している表現であることに、気づかされます。漫画写りの悪い少女。メタフィクション的です。
「がんばれ人間」 1ヶ月後の退去が、約束どおり行われるなら、今すぐに退院しても、1ヵ月後には完治するのでは?
「移動する羞恥心」 なるほど、腕の露出が恥ずかしくなる病気と、局部の露出が恥ずかしくなくなる病気の合併症なんですね。確かに「移動する」羞恥心ですね。しかし、今月、下ネタが多いなあ。
「こっそり広がる」 1コマ目、川村さんが死んでます。考えオチ。消化器系の病気では実際にあるのかも。オナラは、服でマスクをしているような状態だから、感染力は低そうですが。
「白いぬるぬる」 ガム薬。禁煙補助のニコチン剤では、実際にガム薬がありますね。あれも、噛み方が難しいそうですが。
「大穴」 実写化が困難な、漫画ならではのネタ。
「劣情をもよおす」 流しのナースは、ナース服を自分で洗濯しているのか。流しのナースさん、割と自意識過剰ぎみ。
「語らう16才」 3コマ目、かわいくない女子高生を描かせたら、天下一品ですね。『せんせいになれません』の池田なら、銃を乱射しそうです。
『もしもしぐま』 梶原あや
「はしご」 いかにも、この作品らしい投げっぱなしオチ。
『おかんとみっぴー』 るうの
「夜が明ければ・・・」 3コマ目のグラフ、色が逆じゃないでしょうか。