今月のまんがくらぶオリジナル
まんがくらぶオリジナル2009年7月号の感想
『がんばれ!メメ子ちゃん』 むんこ
新展開。メメ子と亮ちゃんが同棲へ。でも、姉が黙って見ているとは思えません。引っ掻き回されそうな予感。
「馬」 身長差と雨傘。同じ雑誌の『リコーダーとランドセル』の1本目とシンクロしています。
「オカマだけに」 亮ちゃんは今まで実家暮らしだったのでしょうか。実家暮らしでオカマというのも、いろいろ軋轢を生みそうです。
「幸せのかたち」 桜玉吉。メメ子がオッサン化。
「お母さん→亮ちゃん」 連載開始の当初は、漫画の舞台は、ほぼ会社でしたが、だんだんと、それぞれの家庭生活が舞台になる比率が増えていきそうです。
『リコーダーとランドセル』 東屋めめ
あつしのシャツが、モザイクっぽい。前回の職業を思い出します。
交通課の婦警さん登場。童顔、巨乳、くびれたウエスト、いかにも変質者を呼び込みそうなキャラクター。これからパトロール中に、あつしと遭遇したりするのでしょうか。
『うちの姉様』 野広実由
「東大Tシャツ」 東大野球部って一応六大学ですよ。堅葉見くんの身体能力、侮りがたし。
「ケロコス」 スカートの上からカエルパジャマを着たのでしょうか。
「すごい騒音と水」 ペアルックで相合傘、手つなぎ。でも恋愛度数がまったく上がらない、この二人。
「ずぶぬれ」 でも親密度は上がったみたい。
『にじいろゲーセン』 ことぶきまいむ
ゲーセン漫画だけど、ビデオゲームは殆ど登場せず。このあたり、時代でしょうか。
『Good Morning ティーチャー』 重野なおき
「風物詩」 じりじりと時間が進む3年生編。舞台は一学期終盤へ。でも、夏休み期間中には、どんな話をするんだろう。沖田先生のダイエット話と、部活の夏期大会ネタで、つなぐんでしょうか。
『こうかふこうか』 佐藤両々
富山君を教育する幸ちゃん先輩。
「見守る」 わが道を行く富山君。よく就職できたなあ。実は新たな強運キャラなのかも。
「指導」 彼なりに気は使っているようですが、ピントがずれています。
「ご注文の」「正)トミヤマクン」 なるほど、トミヤマクンとトムヤムクンを聞き間違えたのか。
「異国の焼き飯」 幸花の不幸が、この程度ですんだのは、富山君の強運のせいかもしれません。
「長い道のり」 前途多難。
『ヒジキのお仕事』 山野りんりん
金古曽さんと猫洗い、最後は大宴会。
高校生のジャージに体操着にスクール水着。アラサーなのに物持ちがいいなあ。高校生の頃からスタイルが変わらないのは、うらやましいです。
『ほんわかぱっぱ』 古川紀子
「オッサン」 現場監督さん久しぶりの登場。今後も登場して欲しいです。
「優しい雨の音」 人情話。大衆料理店の空気感がいいですね。
『けものとチャット』 みずしな孝之
p90とp91、タイトルが逆ですね。
『ベルとふたりで』 伊藤黒介
またも新キャラ、ヒデ君登場。
『シュレディンガーの妻は元気か』 中島沙帆子
『くらやみの速さはどれくらい』買ってしまいました。ネビュラ賞受賞作。そのうち読みます。
キャバクラ話。キャバクラは、金を払ってするモテモテシミュレーション、といった感じですね。上級者になると、お持ち帰りを賭けた、虚虚実実の心理バトルになるそうですが。
くらやみの速さはどれくらい (ハヤカワ文庫 SF ム 3-4)
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『S・Aで会いましょう』 胡桃ちの
ミミイカ、アパレルナニワ、『なにわOL奮戦記』とのコラボレーション。
『やまいだれ』 小坂俊史
「なんのための人生か」 部屋の散らかりっぷりが、ニート君のダメさを強調しています。1日20時間オンラインゲームをする廃人は、現実にいそうです。
「いったいどうしろと」 1コマ目、先生の机に、ほけんだよりを配するだけで、保健室というシチュエーションを演出。ぽっちゃり女学生が可愛いなあ。
「うらめしき巨体」 とりあえず、桜は見られなくても、生きていられただけでラッキーと思うことにしましょう。
「犬的なものを」 SF的なネタ。今月のベスト。田中君の受難。1コマ目は、新しい薬の試験じゃなくて、先月の薬の効き目の試験だったわけですね。でも、この薬、用途はありそうです。言葉がしゃべれる警察犬になれるわけですからね。警察には戦力になるでしょう。
「レトロは甘くないぜ」 病気が流行しなくなっても、根絶するまでは、薬は生産終了しちゃダメですね。発展途上国向けの薬は無いのでしょうか。レトロと言えば、レトロウィルス(HIVウィルスなど)も厄介ですね。
「スッポンの哲」 うわー、これは嫌だ。ノイローゼで死ぬのは嫌だ。4コマ目の筆タッチが効果的です。
「謹慎もの」 気の毒なヒカル先生。肝臓アルコール漬けか。気をつけないといけません。
「新作ぞくぞく」 時代を先取りしたネタ。豚インフルエンザが日本上陸した今となっては、マスクのモニターのバイトは、引く手あまたでしょうね。1コマ目、レトロなマスク。外回り君は、本当にいい人ですね。
「やさしさに包まれたなら」 目に写る全てのことはメッセージ。徹底的に享楽的なニート君。ここまで来ると、いっそすがすがしいです。
『もしもしぐま』 梶原あや
「惨事」「しんだ。」 子供ならではの残酷さ、無責任さ。
『モトリョ』 幌倉さと
マトリョと流星号が再登場。タイトルバックののどかな雰囲気がいいですね。猫が片目を開けているのが伏線になっています。
マトリョのお腹は、妹達を収納できるよう、中空になっている模様。ちょっと4次元ポケットっぽいです。
『幼獣マメシバ』 青木光恵 永森裕二
生後2ヶ月のマメシバなのに、銅像になるほど前に死んだ犬と犬友って、計算が合わないような。銅像の改造に500万円か。無駄な金だなあ。