まんがライフ2017年9月号

まんがライフ2017年9月号の感想
http://4koma.takeshobo.co.jp/cat03/12470/

『アスクミ先生に聞いてみた』 後藤羽矢子

 三浦朱門のように、☆3にはLV20くらいの教育で十分だと言わないことや、それとは逆に、☆3ならLV99にならないと意味がないなどと言わないことが、息苦しくない世界のために大事だと思います。

『すずなの恋』 あづま笙子

 かりん母が、野広実由先生っぽい。

『紡木さん家の場合』 碓井尻尾

 そうめんバトル(物理)。
 確かに「食うか食われるか」ではある。

『めんつゆひとり飯』 瀬戸口みづき

 そうめんバトル(料理)。
 本来はタイトルの「めんつゆ」が主役のはずのそうめん回なのに、思いのほか、めんつゆの存在感が薄い。

『スパロウズホテル』 山東ユカ

 サイテー人たち、砂底に埋まる。

『白衣さんとロボ』 柴

 p125 無人島に漂流することになるシチュエーションは、想像できなくもない。しかし、水着に白衣にという格好で漂流することになるシチュエーションについては、いまひとつ想像が及ばない。白衣というゼッケンに、ややアイデンティティーを脅かされているスクール水着
 p127右 白衣さんは、存在するだけでも重要です。仮にロボだけが漂流していたら、救難信号を上げてスイッチを切っていてもいいわけで。その機能があればですが。
 p129右 漂流で顕著となる民族性。ヤギを飼うロビンソン・クルーソー。干物を作る日本製ロボット。設営する斧、分解するスパナ。
 p129左 ニカウさん(分かる世代は限定される)。
 p130右

 p130左 いろいろとゆがむ2コマ目。