まんがタイムオリジナル2017年7月号

まんがタイムオリジナル2017年7月号の感想
http://www.manga-time.com/link/data/magazine_09.html

らいか・デイズ』 むんこ

 「ガンバレとかじゃなく」 ガンバレ、デート、マッキー(ガンパレードマーチ)。

『きっと愛され女子になる!』 瀬戸口みづき

 やっぱり金太郎と認識されているんだ。

『ぎんぶら』 安堂友子

 「言うてはならぬ」 背景にあるのは太陽じゃなくて、理想のパンケーキのイメージなのね。

『ゆとりの町長』 小坂俊史

 「水くさいじゃないか」 一見「息子に手玉に取られる小者の親父」の図式に見えるのですが、「腹心気取りでいるようが、七光りだけだぞ、と言っている親父」の図式とも解釈できます。
 「85歳までやる気か」 町長だからスーツで仕事か、と思いましたが、作品全体の季節が夏から秋に移ったようですね。
 「不戦勝」 ここでの「攻める」が後の伏線に。
 「見抜き」 3コマ目の顔が暗くなっているのは、逆光のせい。頭の後ろには太陽があるため、後光がさしたような状態でもあるわけです。4コマ目のゆとりは、その後光を浴びているかたちですね。
 「バカの変換力」 お互いに、相手の表情をうかがう能力は低い。
 「ロマンスの予感」 1コマ目を見ると、これは同級生バトルなんだな、と再認識させられます。
 「うわの空」 ここでの「攻める」で前の伏線を回収。
 「息子の本音」 思考がダダモレなのが、今野守の小者っぽさを示す。
 「やってしまいましたなあ」 なかなかにツッコミ甲斐がありそう。
 「モチベーションの塊」 さすがの浦野かなめにも、若干のやつれの色が。
 「火に油じゃんじゃん」 バカ二人に挟まれて困惑顔の浦野。

北斎のむすめ。』 松阪

 オランダ商館長は、長崎の出島から江戸参府し、江戸での定宿を、日本橋の長崎屋源右衛門としていました。そのため、日本橋には蘭学者が多く集まっていたそうです。