まんがタイムオリジナル2017年7月号
まんがタイムオリジナル2017年7月号の感想
『きっと愛され女子になる!』 瀬戸口みづき
やっぱり金太郎と認識されているんだ。
『ぎんぶら』 安堂友子
「言うてはならぬ」 背景にあるのは太陽じゃなくて、理想のパンケーキのイメージなのね。
『ゆとりの町長』 小坂俊史
「水くさいじゃないか」 一見「息子に手玉に取られる小者の親父」の図式に見えるのですが、「腹心気取りでいるようが、七光りだけだぞ、と言っている親父」の図式とも解釈できます。
「85歳までやる気か」 町長だからスーツで仕事か、と思いましたが、作品全体の季節が夏から秋に移ったようですね。
「不戦勝」 ここでの「攻める」が後の伏線に。
「見抜き」 3コマ目の顔が暗くなっているのは、逆光のせい。頭の後ろには太陽があるため、後光がさしたような状態でもあるわけです。4コマ目のゆとりは、その後光を浴びているかたちですね。
「バカの変換力」 お互いに、相手の表情をうかがう能力は低い。
「ロマンスの予感」 1コマ目を見ると、これは同級生バトルなんだな、と再認識させられます。
「うわの空」 ここでの「攻める」で前の伏線を回収。
「息子の本音」 思考がダダモレなのが、今野守の小者っぽさを示す。
「やってしまいましたなあ」 なかなかにツッコミ甲斐がありそう。
「モチベーションの塊」 さすがの浦野かなめにも、若干のやつれの色が。
「火に油じゃんじゃん」 バカ二人に挟まれて困惑顔の浦野。