まんがくらぶ2016年4月号
まんがくらぶ2016年4月号の感想
『春と秋について』 むんこ
4コマ漫画では、ネタと直接関係がなく、雨が降ることは珍しい。この雨が、最後にはやむことで、ハルにとっても「やまない雨はない」ことを暗示しています。
『父とヒゲゴリラと私』 小池定路
真島先生が、きちんと正面を向いて、退場する。
『せんせいになれません』 小坂俊史
「ゆうゆう時間差」 バカ男子もどきのバカ行為が、リアルバカ男子たちに妨害される。
「ノンストレス」 小坂先生らしい、時事ネタの料理方法。エイジング行程を設ける。
「彼がマスクをしない理由」 「私は、一人の教師である前に、一匹のモルモットでありたい。」
「すくすく166センチ」 山本さん(森田さんは無口)は、背が高く姿勢のいいモラリスト。いっぽう、和泉は、背が高く姿勢のいい似非モラリスト。
「セルフ営業妨害」 「パンケーキが好きな自分でもない。自分が好きなパンケーキでもない。自分大好きな自分を信じろ!」「俺を誰だと思ってやがる! 俺は智加子だ! 墓穴(あな)掘り智加子だ!」
「なぜそこなんだ!! 桃山」 若い眼鏡の男性教師が大好きな桃山。
「大物の予感」 本の1割を1週間で書かせるということは、2ヶ月強で本1冊を書くペース。初期設定の方にも、多少無理があった。
『なぎさ食堂』 藤沢カミヤ
ヌストルテは、ナッツのトルテという意味でしょうね。
『白滝高校きぐるみ部』 橘紫夕
おお、キャラが動き始めた。
『黒猫の駅長さん』 山口悠
肥薩美琴人(ひっさつみことにん)。