まんがくらぶ2015年10月号
まんがくらぶ2015年10月号の感想
『有閑みわさん』 たかの宗美
ボールペンで髪をまとめるドラマは、花咲舞か。
『春と秋について』 むんこ
ハルも面倒くさい。彩花も面倒くさい。やはりアキトも面倒くさいのかな。
欄外のカツカレーコメントに、ガッツポーズをしているねね(土曜ランチ!)が見える。
『せんせいになれません』 小坂俊史
「そして見てるだけ」 河田のヘタレぶりに、珍しく苦い顔をする和泉。
「悪口大会」 経験上、悪口を書くのは簡単すぎるので、読書感想文の代わりとしては、面白い本なり漫画なりを1本探してこさせて、どこが面白いのか、紹介文を書かせるのがいいように思います。かなり暑苦しくなりそうですが。
「偽りの家族」 池田に興味がある和泉と、池田に興味が無い沢口のコントラスト。
「ただでさえしんどい」 いしいひさいち先生の4コマに、「癌細胞を植え付けられた猿が、自分で薬を開発し始める」というのがありました。とはいえ、アバウトな和泉が組み立てたベッドに、安心して寝られるかというと、それもなかなか悩ましいところ。いちいち組み立てをチャックするよりも、自分で組み立てたほうが、むしろ楽なのかも。
「夏のなごり」 4コマふきだし外の「ふつう」が、大橋つよし先生っぽい味わい。
「思い悩め!! 桃山」 セカイ系のごとき、キミとボクの世界。この場合、セカイは関係ないですが。
「やっぱり反面教師」 学区内で有給休暇を過ごすという非日常感は、遠くに行くのとはまた別の味わいがありそうです。