まんがタイムオリジナル2014年10月号

まんがタイムオリジナル2014年10月号の感想
http://www.manga-time.com/link/data/magazine_09.html

ラディカル・ホスピタル』 ひらのあゆ

 外科手術後にICUに一晩いたことがあったけど、夜中に同室の患者が急変→死亡して、眠れなかったです。

『おかん』 小坂俊史

 「交渉材料」 しかし、自腹で契約金も通話料も払えるのに、親の同意があるまでは携帯を買わないサツキは、本当に真面目だなあ。
 「ピジョンメール」 おかんの実家には、そこそこ経済力がありそう。
 「くそのつく真面目」 同級生に対して、別次元の動物として萌える女子高生。
 「ピュアな悩み」 通話機能にしか興味がなかった模様。
 「最重要機能」 マニアの娘、習わぬ経を読む。
 「野生の勘」 獲物を見る野生動物の眼だ。
 「そなえさえあれば」 でもまあ、普通、001は自宅の固定電話だよなあ。
 「それでこそ」 母のアドレスは、食べ放題大森。うん、忘れないね。
 「年に1度レベル」 サツキが掛けてこないのならば、サツキに掛ければ、とも思うのですが、高校に通って放課後バイトするとなると、サツキが電話を受けられる時間帯は、相当に短いのでしょうね。
 「役立たずのメモリー」 電話機にメモリー機能がついてから、電話番号を覚える習慣がなくなりました。暗記している番号って、10件あるかなあ。
 「まだやってたのか」 伝書鳩を預かっても、いざ実際に使用すると、みんな実家に帰ってしまうのではないでしょうか。

『あかるい夫婦生活』 井上トモコ

 「ステキな中身」 貴重品として、通帳とカニ缶&フカヒレスープが同列なのが面白い。

「ぎんぶら」 安堂友子

 肉じゃがには、しばったシラタキを入れる派。
 「錬金術」 「ツゲ」でもしやと思いましたが、やはり、つげ義春無能の人』リスペクト。


無能の人・日の戯れ (新潮文庫)

無能の人・日の戯れ (新潮文庫)