いしいひさいち原画展へ行ってきました
岡山県玉野市の「たまののミュージアム」で開催されている「最後!で最初?のいしいひさいち原画展」に行ってきました。
朝日新聞連載4コマ『ののちゃん』の舞台である玉野市では、ボランティアに支えられて、いしいひさいち作品での町興しを行っております。
「たまののミュージアム」は、ショッピングモールメルカ2Fにある、いしい作品の常設展もある展示施設で、ボランティアによって運営されているアットホームなミュージアムです。
原画展は、2014年5月6日まで、長期開催されていますが、水曜日は定休日となります。入場無料。
玉野市へは、2度目の訪問となります。前回の訪問記はこちらにあります。その際には、いろいろ市内観光をしました。
宇野線の終点、宇野駅へ。
展示物は、「バイトくん」原画と当時の掲載誌、「タブチくん」原画、「アサシオ」原画と当時の掲載誌、タブチくんとヤスダくんのプラモデル! 山田家漫画の「おじゃまんが」原画とアニメ資料、「B型平次」、「地底人」、「忍者無芸帖」、「鏡の国の戦争」、「現代思想の漂流者たち」、「女には向かない職業」の原画、初期の「ののちゃん」の原画と映画資料、「まぁ映画な、岡山じゃ県!」の原画などです。
台詞部分には、上から紙を貼り付けての修正がかなりあったのですが、絵の部分の修正がほとんどないことと、美麗な描線が印象的でした。
ショッピングモールにはドムドムバーガーがありました。なつかしい。食べるの27年ぶり。メニューは昔とは全然違っていたけど。
宇野港からは、四国の高松港にフェリーが出ています。今回はそれに乗り込みます。所要時間は1時間ほど。
到着。
ここまでの階段は785段。
東京タワーの大展望台(150m)までの階段が約600段だそうですから、相当なものです。
なぜか名古屋で寄り道して、味仙で夕食。酢豚、青菜炒め、コブクロ。