まんがタイムオリジナル2014年2月号

まんがタイムオリジナル2014年2月号の感想
http://www.manga-time.com/link/data/magazine_09.html


『小森さんは断れない』 クール教信者
 しゅりは、むしろ漢らしいと思います。
 眉が太くて顎がしゃくれて角刈りの男らしいキャラ、『青春甘辛煮』の近藤先輩でしょうか。


『よゆう酌々』 辻灯子
 「プライド」 板前も茶の間でペットボトル飲料を飲む時代。ペペロンチーノに合わせる飲み物は何?


らいか・デイズ』 むんこ
 デスメタルには詳しくないので、デスメタルで歌詞というと、アニメ『はれときどきぶた』の「嫌いじゃないけど辛いのよ、寝起きのデスメタル〜」くらいしか思い出せないです。


『満開シスター』 東屋めめ
 成人式の服装は単なる流行ですから、別にウェディングドレスを着て集まってもいいのでは、と一瞬思いましたが、ビジュアルが統一教会合同結婚式だ。地獄と天国は近くにあるものです。


『ちまりエンプティ』 佐藤両々
 作者の中で、鞄→ランドセル→マジカルハンナという連想があったと想像されます。
 「アイテム」 マジカルバンナちゃんって、暴力女と格闘技のイメージのネーミングだなと思ったら、ステッキがソウルジェロムステッキだった。しかし、ソウルジェロムというのも、ソウルジェムを連想させて、不吉な名前です。


『社外秘!神田さん』 大乃元初奈
 「もぐもぐもぐもぐもぐ」 まるで意味不明。「買える」が「貰える」の誤植なのかな。


『先生のたまご』 みなづき忍
 リアルタイムだと、あと2〜3ヶ月で卒業か。生徒入れ替えて続きをやるのかなあ。


『おかん』 小坂俊史
 おかん風邪をひく。『ひがわり娘』の「病気になったササキさん」を思い出します。あのときよりもじっくり病気と向かい合って、風邪ひきだけで6ページ分のネタをそろえた労作となっています。
 「誤差の範囲」 有効数字が一桁少ない大人物。
 「いいから寝てろ」 パジャマ姿でアンケートしていたのでしょうか。バカだなあ。
 「作るにも体力がね」 きちんとコンビニプリンを買ってきてあげるサツキちゃんが優しい。ハウスのプリンミクス15箱を使うと、できるプリンは6kg、カロリーは4,920カロリー。
 「正論の娘」 快楽主義者の夢想。
 「いろいろ太いんでね」 声も体も。長ネギが輪ゴムのようだ。
 「よくなって本屋に来てね」 書店に1巻〜96巻を揃えているのは、大型書店だからなのか、人気漫画だからなのか。想像が広がります。
 「働かざるもののくせに」 2コマ目、痩せてきたパート長。4コマ目、再び痩せる気配のないおかん。
 「思い出になるまえに」 一旦オチた後の「そーですね」が面白い。
 「深い眠りに」 背骨には悪そう。
 「お見通しです」 風邪ひきと食べ過ぎを同時にやらかす高等技術。
 「そんな人なんです」 風邪が治って、背筋が寒く。


『かでん屋さんの基礎知識』 風良まり
 ACアダプタ等が無いようなのに、電源コードの機器接続側が小さすぎるような気がします。でも、大きいと下駄の穴に入らないか。


『電車のお姫様』 永吉たける
 ついに会社と完全に縁が切れる。


『鹿女子』 新山ハルキ
 『決戦の若草山』で『愛の若草山物語』を思い出すなど。


『オトメシュラン』 王嶋環
 ガレット・デ・ロワは1月6日に食べるアーモンド生地のパイだそうです。陶器の置物のことをフェーブ(そら豆)というのは、もともと当りの印がそら豆だったから。
 フランス料理店主と日本料理店主が、もし結婚しても、すれ違いの多い生活になりそう。共同仕入れとかはできそうですが。


『花と女子高生』 大河内ゆき
 アゲラタム(信頼)ムラサキツユクサ(尊敬)ブルーデイジー(幸福)。


『ぎんぶら』 安堂友子
 「縁起物」 モチの比重が1.0だとすると、31cm角で30kgになります。
 「聖人も疲れる」 でも、子供の思い出はプライスレス。


『ひよスタ!』 松嶋でぇご
 伸び悩むアイドル力、伸び盛りの霊力。