先月のまんがくらぶオリジナル

まんがくらぶオリジナル2013年6月号の感想


たばたちゃん派』 みずしな孝之
 「たばた」は名前だったのか。そうか、名字が「田畑」だと、4コマ界の重鎮『コボちゃん』と、かぶってしまうからな。


『つくねちゃん+30』 ひらふ
 「新キャラは「将軍」」 だがしかし、オダも三成も将軍ではない。


『龍女生徒会っす』 野広実由
 新連載。生徒会長三宮直の明日はどっちだ?
 「すぐなおる」 すぐなおるのはギャグ漫画向き。とはいえ痛々しい。


『おまもりモモッ太』 濱本隆輔
 富士見=不死身? 美那須ナミ=ビーナス並み?
 「いざ!」 金魚もモモンガも手も足も出ない。


『いとをかし』 楠見らんま
 もはやエロ漫画です(褒め言葉)。


『はるまち・ダンス』 佐藤両々
 「4コマ目で」 生きている鮫肌に触れる機会は貴重かも。
 「水族館前の」 モデルは京都水族館か。梅小路公園内にあるそうです。
 関係ないけど、水陸両用モビルスーツが展示された水ゾック館があったら行ってみたい。食堂でズゴック鍋食うの。


ねこまんが』 こいずみまり
 杉憎しの感情はわかるのですが、広葉樹を植えても材木にはならないし、手入れに失敗すると竹林や禿山になるし、なかなか難しいですね。金にならないなら、手入れが簡単な杉にしちゃおうぜ、みたいな空気から逃げ出せない日本。


『路傍のミオ』 小池恵子
 なんだかわかんないゲームでいっぱいで、まだ良かった。なんだかわかんないAVでいっぱいだと、かなり厭だ。


『ラジ娘のひみつ』 小坂俊史
 「せっかくのGWが」 ウザい番組アワードには、どんな部門があるんだろう。それにしても、午後9時からで5年間もよく続いたものだ。どんなリスナーがついていたのか。
 「完全制圧」 「もっぴー」って、多分、竹書房編集の「モッチー」にインスパイアされて出来たキャラだと思いました。なんか「まんがライフ」の匂いがする。髪型はモジャっぽいし。
 「こわいものなし」 堀井雄二(言うてはならんことを)。



 「3回はリピートで」 平手打ちするマネージャーさんに、ちょっと萌え。 
 「無駄に顔広い」 「ツバッコ」と「ハメ郎」の間をとって「ハメッコ」で(うぜえ)。
 「妻見さんがー!!」 「理屈が通じないやつ」を見事に体現しています。
 「無駄な抵抗はしない」 流れに身を任せるのが、交通の基本、ということでしょうか。
 「さらに乗せるんだ」 1コマ目の妙な迫力。泡坂妻夫の『亜愛一郎の転倒』にも似たようなキャラがいました。けらけら。
 「素で言われるとキツいなあ」 前から思っていたけれど、あいりは通常モードのほうが、絶対に攻撃力が高いと思う。
 「記念品もなかったよ」 サンダル和尚は「ハピネスアワー」なら常連になれるかも。
 「ピースに救われる」 さて、本番であいりのほうは、もっぴーをどう評したか。


『陸軍中野中学校』 とろ美
 いつきと『龍女生徒会っす!!』の三宮直が似ている気がします。学校での孤立っぷりとか。攻撃力は低いけど、殺しても死ななそうな丈夫なところとか。髪型とか。


『もしもしぐま』 梶原あや
 「ロボナカ」 原発事故があったので、ロボが原子力で動いている設定は封印されたのか。放射能漏れはギャグじゃなくなったからなあ。