今月のまんがライフオリジナル
まんがライフオリジナル2012年2月号の感想
『しょっぴんブギ』 佐藤両々
「ねぇ」 わかっているのが二人。わからないのが一人。
「男の子って」 わからないのが三人。針井くん哀れ。
「気になる彼女の手作りチョコは」 食べられる昆虫フィギュアといえば、秋田県横手市、小松屋本店の昆虫チョコ。詳しくは画像検索してみてください。
『だから美代子です』 むんこ
「町内限定都市伝説」「期待」 死なんて真夜中に背中のほうからだんだんと巨人になっていく恐怖と比べたらどうってことないんだから(ねじ式)
『奥様うでまくりっ!』 野中のばら
「大切なこと」 中華まんじゅうは、三角形のどら焼きのようなものだとか。とらやのお菓子「残月」も、中華まんじゅうに分類できるそうです。
『けんもほろろ』 ハトポポコ
テーマは「敵」。女子高生漫画で「敵」って。
「みぞおち」 これは、男子小学生のノリ。
「涙」 タイトルで笑う。笑い事じゃないけど。
『モノローグジェネレーション』 小坂俊史
「中学生ひとみ(13)の雪」 積もらない雪。子供みたいなひとみ。雪が憂鬱になるのは、いつからなんだろう。
「ストリートミュージシャン・ニコ(24)の雪」 ニコさんは、金髪でしたか。詞は浮かばなくとも、アーティストに必要なのは、雪を喜ぶ素直な心なのかもしれません。
「OLみのり(30)の雪」 気持ちはわかりますが、雪のある道を進んで選ぶ会社員というのも、それはそれで嫌なものなのかもしれません。
「大学生一穂(18)の雪」 屋根の下で雪の害。
「女社長しのぶ(43)の雪」 社長のスキー話を聞いて、スキーに行く気になったのならば、かわいいものですね。
「小学校教師イツ子(58)の雪」 小学校教師には、雪遊びの得意な人が多そうです。
「沖縄在住みなみ(38)の雪」 新キャラ。雪と星と砂と時代。
「イラストレイターなのか(32)の雪」 一生分の雪運を使い果たすの図。
「東北在住みどり(20)の雪」 『遠野モノがたり』よりみどりちゃん登場。社会人生活をがんばっているようです。
「年金生活者ナナ(72)の雪」 コメディーとペーソスに人生の重み。
「中学生ひとみ(13)の雪」 積もる雪。大人みたいなひとみ。
『大カラスヤサトシの大発明大王』 カラスヤサトシ
立食パーティーにおけるコップ、皿、箸問題。
漫画界でも古くからのテーマで、サトウサンペイの『夕日くん』でも、アイデアが披露されていました。夕日くんは、箸を耳にかけ、皿とドリンクホルダーを首から下げていたような気がします。