今月のまんがライフオリジナル
まんがライフオリジナル2011年10月号の感想
『おうちがいちばん』 秋月りす
「お茶の間ナイト」 考えオチ。犯人はお母さんでした。
『しょっぴんブギ』 佐藤両々
タイトルバック:パックスパワーグローブ。
義龍君、栗栖ちゃんの仲が、悦二君、馬場ちゃんの仲を一歩リード。
『野村24時』 板倉梓
涙流して「キモいわ」。でも、涙の意味は…。
不幸なのか、ハーレムなのか、本当に分からなくなってきました。
『店長の憂鬱』 碓井尻尾
次回最終回。店舗改装。
他の店に通勤可能ということは、わりと近くでチェーン展開しているんですね。
『けんもほろろ』 ハトポポコ
今のうちにキャラクター名覚えなくちゃ。
眼鏡の娘が紺谷ちゃん。おさげのクールな娘が斉藤さん。友達がいないのが佐々木さん(ひでえ)。
『モノローグジェネレーション』 小坂俊史
「中学生ひとみ(13)のスマイル」 箸が転がっただけでも可笑しいけれど、空気も読むよ、中学生。
「路上ミュージシャン・ニコ(24)のスマイル」 ニコという名には、そういう想いがこめられていたのか。
「OLみのり(30)のスマイル」 相手を冷静に評価しつつも、嬉しいことは嬉しいんだ。
「大学生一穂(18)のスマイル」 ふられた後を想定して、ふった相手を傷つけないように笑う練習。わかるなあ。他人を傷つけることを怖がるふりをして、実は自分が傷つくのを恐れている若いころ。
「天才子役れいな(6)のスマイル」 6歳児のモノローグ、鋭い。
「イラストレーターなのか(32)のスマイル」 2コマ目の「たとえどんな精神状態でも」がオチに効いています。
「女社長しのぶ(43)のスマイル」 ある意味納得の帰結。「苦しい時こそ笑え」か。斉藤洋の児童文学、『なん者ひなた丸』シリーズでも、ピンチの時、なぜ忍者が高笑いをするのか、みたいな話があったなあ。
「小学校教師イツ子(58)のスマイル」 スーパーカーシャツが時代を表します。うんぽこー。なんか似たような名前の漫画雑誌があったような。
「お笑いコンビ・ダブルスコア(20)のスマイル」 4コマ目の客の視線がシビアすぎて。
「年金生活者ナナ(72)のスマイル」 ガンコババアの矜持。
「中学生ひとみ(13)の先送り」 たいしてかわらない。そうですよ、どうせ人間のやることですから。
『ういういdays』 犬上すくね
そろそろ爆発しろ。
『ふたごもんじゃ』 矢直ちなみ
新キャラ浜田くん登場。ツンデレ。
『とーこん家族』 よしもとあきこ
「サイン」 田中さん、サメ(一条寺)の餌付けに成功。
『わたしのハテナちゃん』 柘植文
スポーツウィップ。鞭の鳴る仕組みを初めて知りました。
ところで、この取材が『ノンストップおヨメ道』でなくて良かったなあ、とか思うのは不謹慎なのでしょうか。