まんがライフオリジナル2017年11月号

まんがライフオリジナル2017年11月号の感想
http://4koma.takeshobo.co.jp/cat04/13495/

リコーダーとランドセル』 東屋めめ

 お祭りでのカップ麺の販売といえば、落語協会の「謝楽祭」というイベントで、「ペヤングソースやきそば」のCM(柔道部に「もう一丁いく?」と聞くもの)をされていた桂文楽師匠が、そのままのペヤングを1個500円で売っていました。しかも、フィルムの上からサインをしていただけるので、食べることもできないというトラップ。

『山田さんと山田君』 くりもとぴんこ

 星野さんが興味があるのは、山田くんではなくて山田さん。百合フラグか?

『わが青春の70年代スペシャル企画』

 企画ページ。70年代といえば40年前。同様の企画を、仮にライオリの創刊時(1988年)にやっていたとしたら、『わが青春の1940年代』になってしまう。思えば遠くへ来たものだ。
宇仁田ゆみ」 このラインのキャラクターが好きならば、ダイキチというキャラクターを生み出したのは納得です。
小坂俊史」 前半は北海道のローカル線、後半は関西のパ・リーグ球団。一見すると関連はないようですが、当時の球団は阪急、南海、近鉄であり、後半も鉄道関連です。ローカル線が廃止され、鉄道会社が球団を手放すというのは、時代の流れのひとつの象徴でもあります。
みずしな孝之」 シューアイスの移動販売は、ヒロタのシュークリームですね。
https://www.nttcom.co.jp/comzine/no096/long_seller/index.html

『出没!アダチック天国』 吉沢緑時

 マグロの解体ショーを、グルメとして描くか、儀式として描くかで、ここまでグロさが異なるとは。マグロだけに。

『みっちゃんとアルバート』 森長あやみ

「方向性の違い」 大空魔竜ガイキング。わが青春の70年代。

ダイナマイトアクション! No.2 大空魔竜ガイキング ガイキング

ダイナマイトアクション! No.2 大空魔竜ガイキング ガイキング

『新婚よそじのメシ事情』 小坂俊史

28皿目 弁当
 「秋の味覚」の季節感と「秋野菜たっぷり」の野菜推しを、ともにスルー。
 唐揚げの油をスパゲティーに吸わせるという容赦のないスタイル。
 「そういうもんなのよ」も萌え台詞ですが、「あるの!! いいからあるんだよ!!」というのも相当な萌え台詞。
 オーバー40でアンダー500。
 品数を多く、最後にデザートというのは、フランス料理的なのかも。とにかくカロリーというのはアメリカンな感じ。