今月のまんがくらぶ
まんがくらぶ2012年11月号の感想
『父とヒゲゴリラと私』 小池定路
アナログレコード好きもレトロな趣味ですが、いまどき珍しいコンバットドラマ?『暴れん坊軍曹』が好きというのもレトロな趣味。エンターテインメントとしての戦争テレビドラマが作られなくなって、もう久しいです。
『ひよわーるど』 橘紫夕
倒立ができないというのも、ひとつの個性。と言うか、ふにゃふにゃなのに倒立するもーりって、ちょっと気持ち悪い(失礼)。
『大正四葉セレナーデ』 香日ゆら
このエピソードはもっとゆっくり読みたかったな。読みきりだとどうしても駆け足で。
『白鳥課長の素敵な生活』 神奈川のりこ
最終回。ネット起業は夢だけど、実際には厳しいんだろうなあ。
『にいづまごっこ』 おりはらさちこ
たとえ同い年でも、叔父と姪だもんなあ。
『ニコニコエクスチェンジ!!』
『せんせいになれません』8巻と『100万ボルトの彼女』1巻の発売を記念して、2コマずつ取り替えっこ。静電気少女が静電気が無くなったり、非道教師が真面目になったり。
楯山×小坂: エロい方向に進まず、かわいい方向に。ひかりもかわいい。
小坂×楯山: 河田って、もともとタバコはやってなかった気がします。
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『100万ボルトの彼女』 楯山ヒロコ
稲田のキャラデザが変わったような。重要文化財とか、ヒトのメーワクとかを考えるあたりは、やっぱりいいやつです。
『数学女子』 安田まさえ
学生食堂で数学書を読みながら食事しているラマと今田が面白い。ちょっと展開的には足踏み。
『ご近所アドベンチャー』 えのきづ
「最終ページにお知らせが!!」というのが、アニメのことじゃなかったのが、今月最大のサプライズでした。
『金平糖シュガーレス』 いづなみなみ
キャラがみんな同じ顔に見えるのがどうも。
『せんせいになれません』 小坂俊史
「プロの技をじっくりと」 河田が学校外の成人男性とコミュニケーションをとっているのは、実に珍しいシーン。基本的に校外生活はタブーの作品なので。タジタジになっている姿も珍しい。
「けっこう美味しいですよ」 月5,000円の広告費がペイするためには、売上が月20,000円くらいアップしなくてはなりません。そのためには、6年1組の生徒40人全員が、毎月500円以上も余分にたこ焼きを買わねばならず、小学生の小遣いの額を考えると、それは容易ではありません。まあ現実には、あんまりうまい話はないようです。
「たちの悪い虫歯」 マイナスの競争。何も生まない勝負。
「使えねえなあ」 肉体派の岡部、戸田、古賀と、冷静な頭脳派の溝渕。
「太らない体質の人」 1日に1,600円パフェに使う生活。漫画ならではのファンタジー。それとも、もしかして、何杯食べても400円なのかな。
「身体を張った芸術」 きょうび、生徒を半殺しにしたらPTAがうるさい。
「女は度胸」 風呂に入るヒマはないが、企画書を書くヒマはある。
「味気ないぞ!! 桃山」 2コマ目で、すでに吹く。まさかのアンパンマンパロディー。変なものは入ってない。確かに。何パンマン?
「目に浮かぶようだ」 旅行代金を出してやれば、どんな過酷な旅でも池田は行きそう。
『せんせいになれません番外編 ためにならない課外授業』
1時間目:トリビア漫画。始めっから、授業終盤。
2時間目:トリビア漫画。反撃編。
3時間目:トリビア漫画。正統派。
4時間目:トリビア漫画。酩酊編。
『2コマ堂』
気が付いたら締切日で応募できず。でも、優秀賞みたいなシンプルなネタは思いつきませんでした。
思いついたネタは、以下のような苦し紛れ。
1: 4コマ漫画家になりたいのですが
2: 形から入るといいでしょう
3: 藤島じゅんと結婚したいな
1: せんせいになれません8巻
2: 10月6日発売です
3: 100万ボルトの彼女も同日発売です