今月のまんがタイムオリジナル
まんがタイムオリジナル2011年7月号の感想
『ゲンセンカラン』 森繁拓真
パワーの綾ちゃん、スピードのからん。特撮チックな仲居さん。
『そこぬけRPG』 佐藤両々
「開く」 わざわざ秘書名義でログインしてメールを送信したのか。さすがゲーム会社社長、余計な遊びに労力を使う。でもセキュリティは大丈夫?
「レベルアップ」 素敵なサプライズ。
「みんな頑張りましょう」 そしてカナさんにブーケダンクトス。藤崎さんの本心と優しさでもあるのでしょう。
『天使な小悪魔』 芳原のぞみ
キャラクターの見分けがつかないよう。あと、水商売の女の人の一糸乱れぬヘアセットって、どうしてもタチの悪いギャグにしか見えないのですが。
『おやすみ魔法使い』 ふじのはるか
悪役を作るためだけに、必然性もなく悪役を作ると言う作劇はどうかと思います。
『花咲だより』 高原けんじ
最終回。こういうホッとできる漫画はこれからも必要だと思います。次回作にも期待しています。お疲れさまでした。
『ぎんぶら』 安堂友子
「あれ?」 アダルトなページの履歴を見られている隙に逃げ出す選択肢もあったような。若竹は生き恥をさらしますが。
「おやくそく」 前回の所長がちゃんと伏線になっていたのに感心しました。
『球場のシンデレラ』 小坂俊史
次回クライマックスとのこと。えーっ! 終わらないで欲しいよう。脂が乗ってきたところなのに。
今回は、他チームの優勝という難しいテーマ。
「知らぬが仏」 バカ騒ぎしてくれるファンがいるなら、女子プロ野球は成功ですね。
「オレの宝物」 サインのハートがイタい。現役時代にリーグ優勝1度だけとは、かなりの弱小チームだったようですね。縦縞か。
「満員の目の前で」 この監督、ナルシストに見えて、実はかなりのマゾでは。
「ピンポイント」 どちらを応援しようとも、それでも大事なホームランボール。実際の女子野球では、まず柵越えホームランは無いそうなので、貴重なものですホームランボール。
「とびきり強いやつをたのむ」 いやいや逆転目指そうよ。
「最高画質で」 真面目な宮古ちゃん。萌える。
「わきおこる感動のままに」 強引なれど、みんなが盛り上げた女子プロ野球。
「野球の喜び」 来年もリーグ存続のようでめでたし。
「宙に浮く日常」 担架係は熊井さん。
「未成年の甘さ」 14エラーではさすがに勝てず。タイトルが良し。二日酔いの辛さをまだ知らない主人公。
『ハルコの晴れの日』 星里もちる
内容はともかくとして、雑誌のバランス的に、ページ数が多すぎるような。