今月のまんがライフオリジナル - 編集日誌になれません

　まんがライフオリジナル2008年8月号の感想

『おうちがいちばん』　秋月りす
　7月26日に、第3巻が発売になります。
　「なじみの味」　自分の家で食べているスタイルに合わせて、うなぎを残す。まさに現代っ子。がつがつしていません。
　「お盆にどきどき」　小学校1年生では、お墓参りの意味がよく分からないかも知れません。
　「読書の効果」　「教育のために読書させるなんてつまんない考えだよ」その通りです。本も漫画も、面白いから読むだけです。

おうちがいちばん 3 (バンブー・コミックス)

作者: 秋月りす
出版社/メーカー: 竹書房
発売日: 2008/07/26
メディア: コミック
購入: 2人クリック: 9回
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『店長の憂鬱』　碓井尻尾
　店長、店員と、みんな魚がらみの名前なんですね。
　「熱唱」　子供がかわいいです。レギュラーになるのかなあ。
　「準備」　泊り込みでネタの仕込みをするのでしょうか。前日のうちに、ネタを切っておいたりするのかな。鮮度が心配です。

『動物のおしゃべり』　神仙寺瑛
　「ひりひりなの」　擬人化すると、火傷は後足だけど、リアルだと、火傷は前足になります。
　「儀式かよ」　口に色々とくわえるサクラちゃんがかわいいです。
　「はずしてくれーい」　サクラちゃんがかわいいです。
　「なかなおり」　サクラちゃんがかわいいです（それだけかい）。

『ちいちゃんのおしながき』　大井昌和
　「保護者の方へ」　もっともな指摘です。

『エデンの東北』　深谷かほる
　小豆畑さん、言いますね。織田君ほどのモテ男子と、非モテ男子では、行動パターンも違うと思いますけど。

『奥様うでまくりっ！』　野中のばら
　斉城さんの犬を預かる話。
　「冷蔵庫」　お金持ちの犬のエサって、冷蔵庫に入れるものなんだ。

『だってヤンママ』　すみれいこ
　良太くんがピュアです。カオリさん、元ヤンらしき武器を。

『猫実カフェ』　丹沢恵
　「じゅう」　『動物のおしゃべり』とシンクロするネタ。
　ファーミネーターでGoogle検索したら、209,000件もヒットしました。すごく有名みたいです。

『ふたごもんじゃ』　矢直ちなみ
　ネタはちょっと弱いけど、絵はかわいくて、味があって、いいですね。ふたごたちの性格の良さみたいなものが伝わってきて、温かな気持ちになれます。

『とーこん家族』　よしもとあきこ
　「見なかった事に」「表情」　健一くんの笑顔が素敵です。

『おバカさん』　平岡奈津子
　これは、バイクも自動車も乗らないほうが良いですね。

『中央モノローグ線』　小坂俊史
　今回のタイトルは、○○式××になっています。
　「中野式待ち合わせ」　実話っぽいですね。高揚したアッパー系の疲れと、一仕事を終えたダウナー系の疲れ、確かに疲れた顔でも表情が違います。
　「中野式人間観察」　自宅の近くにもホールがあるので、これはよく分かります。自分がホールに入ったことが無いのも一緒です。
　「武蔵境式大冒険」　青春4コマ。1コマ目と4コマ目が爽やかです。
　「高円寺式経営術」　古本屋の終夜営業は、人件費のほうが高くつきそうです。
　「高円寺式深夜営業」　深夜の静けさと寂莫感が、良く伝わってきます。
　「中野式用地活用」　これは共感できるなあ。
　「阿佐ヶ谷式お祭り騒ぎ」　今年の阿佐ヶ谷パールセンターの七夕祭りは、8月6日（水）〜10日（日）とのこと。パールセンターのホームページは、これまでの祭りの写真がいっぱいです。こちら。
　「2007年の様子」では、『電脳コイル』のサッチーの、精巧なハリボテまであります。なんてマニアックな！　素晴らしい。今年は、ぜひとも、ハリボテをこの目で見てみたいものです。
　小坂先生の日記にも、ハリボテのことを書いたものがありましたね。こちら。
　阿佐ヶ谷といえば、漫画家の私屋カヲル先生も、阿佐ヶ谷に住んでおられたことがありました。引越しをされたようなので、現在も住んでおられるかは分かりません。私屋先生の日記にも、七夕祭りの記事がありました。こちら。2004年の7月31日の記事です。
　「吉祥寺式鑑賞法」　これはイタい。でも、イタいところが愛らしい。
　「中央線式健康法」　これも、リアルな話。ジョギングするのは、下り方向でしょうか。上り方向だと、新宿まで走ってしまいそうです。