先々月のまんがくらぶオリジナル
まんがくらぶオリジナル2011年2月号の感想
『リコーダーとランドセル』 東屋めめ
吉岡先輩とマジカルハンナのメイシン、どっちのタチが悪いだろう。
『こうかふこうか』 佐藤両々
サイレント。なのでタイトルがいつもよりも饒舌。
初夢が1日から2日に見る夢なのは、江戸時代、大晦日から元日にかけての夜は眠らない風習ができたことが理由なのだとか。
『ねこまんが』 こいずみまり
私の出身は浜松ですが、子供の頃のごちそうは、1人1匹食べる大きなワタリガニでした。今では市場に出回らなくなってしまったようです。西日本では今でも現役なのですね。安心しました。
『きせかえラベル』 まご
ハーフだけど英語がしゃべれないキャラ。『天津向の4コマトーク第3回』のネゴシックスさんの投稿ネタがまるかぶり。
『オフィスのざしきわらし』 小坂俊史
「悩める大器」 プロデューサーかアクターか。才能あるが故の悩み。忘年会の才能ですが。
「ランクダウン」 商社に、取り扱い物品を身につけていくのは、ある意味礼儀にかなっています。
「できることから」 3コマ目の「サッ」で、いしいひさいち先生の野球4コマで、監督賞にタバコ1本を「ヒョイ」とさしだすヨシダ監督を思い出しました。4コマの温故知新。
「年末の悲喜こもごも」 ドラマティックながらも、お気楽なビジネス漫画。メンバー選定委員会のほうも胃が痛いことでしょう。
「悲しきステージ」 南さんはOL3年目なのか。カラオケ大会は、きちんと舞台でやるんですね。まあ当然か。
「空白の木曜日」 当然の帰結。さもありなん。人生の目的の軽重がさかしまに。
「東京の空気をみんなで」 最寄駅から車で45分か。自動車がないと生活できないんだろうな。『遠野モノがたり』を描いている割に、小坂先生が作中で東北弁を使うのは珍しいように思います。
「正社員登用ならず」 タイトル落ち。年賀状だけにバイトかあ。
「大器ですから」 ついに起業。忘年会ですが。